見出し画像

生きているのは誰の人生?

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです

わたしたちは日々の生活の中でランチは何を食べるのか、今日はどの服を着るのかなど日常的な些細な選択から、進路や就職、結婚など人生の方向性を大きく左右する選択まで、人は1日に3万5千回も選択していると言われています。そんな毎日の選択のときに、どんな基準で選択していますか?自分のこころの声やホンネに従っていますか?  
情報社会と言われている現代では、ウソか実か分からないたくさんの情報が溢れています。それに身近な人からの他人の意見や評価、期待に振り回されてしまって、自分がどうしたいのか、わからなくなってしまいますよね。
自分のホンネや望みにフタをして自分のことはいつも後回しにすると、人生の大きな岐路に立ったとき自分のホンネや望みが分からなくなり、自分にとって何がベストな選択なのか判断を誤ってしまいます。そして誰かの意見や顔色をうかがって不本意な選択をして、失敗したら他人のせいにしたりして後味の悪さが残ってしまいます。

たくさんある選択肢からひとつを選ぶときに基準になるのが『自分はどうしたいか』です。まずは『自分が向かいたい未来』を明確にします。自分の好きなこと、キライなこと。自分の得意なこと、苦手なこと。今するべきことは何か?自分が心地いいと感じることは何か?など自分のこと、自分のホンネとなる『自分はどうしたいか』と『自分が向かいたい未来』を知っていることで、自分の気もちに素直に迷うことなく判断することができます。そのため他人の評価は気になりません。 
例えば誰かに「どれにする?」って聞かれたときに「なんでもいいわ」って答えない。毎日の生活の中で選択するときには、誰かの顔色をうかがうことなく、どんなちいさな決断も自分でする習慣にします。選択のコツは、もう一人の自分に「本当のところはどうしたいの?」「どうなっていたらワクワクする?」と聞くこと。自分にとって心地いい?たのしい?好き?ワクワクする?を自分のこころに問うて、自分のこころのアンテナが反応する方を選択します。その選択は自分の未来を変えていきます。 

誰かの顔色をうかがうことは、誰かの人生の一部を生きること。わたしたちは自分の人生をたのしむために生まれてきたはず。それならば素直に自分のこころが躍るほうを選択すればいい。そうしたらこれからの50代はたのしい毎日になります。「自分で決める」それだけで自分の人生は輝きます。今日からの選択と決断で、自分のこれからの未来は違ってきます。 
わたしたちは自分の人生をもっとたのしんでいい。誰かの顔色をうかがって、誰かの人生を生きるのではなく、自分の意志で自分のこころに誠実に向き合って決断して、自分の人生を生きていきます。「自分のことは自分で決める」と決断するだけで、自分の人生が輝き出します。「わたしはどうしたい?」と自分のこころの声を聴いて、自分の未来を自分で決めていきます。そんなこれからの毎日を過ごすことで、人生の充実度は上がります。自分のこころのワクワクをコンパスにして、自分で未来を作り上げていきませんか?

いいなと思ったら応援しよう!