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がんばるよりも大切なこと

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです

今、何か目標があって邁進中の方おられると思います。そんなとき、人は「がんばる」って言います。がんばってるときって、うまくいかないことありませんか?
以前のわたしは「人生をたのしむ」という意味が分かりませんでした。だからひたすらガマン。好きなこと、やりたいことをやらず、言われたことをするだけ。自分の意見は言いません。がんばるとガマンの負のループ。人間関係や仕事のやりがい、明るい未来が見えなかったり、となりの芝生が青く見えたり。周囲の人と比べれば比べるほど自分だけうまくいかず、卑屈になっていました。自分だけ「おいてけぼり感」を味わっていました。それは力みすぎて視野が狭くなっているかです。

なぜ力み過ぎるのか?
それは『自分のあり方』が明確になっていないから。だから「自分はあの人より優れている」と思ってマウント獲っちゃったり、「自分はあの人より劣っている」と思って自分を否定して、ガマンしてしまう…

自分のあり方は、自分自身のベースとなる自分の理想の姿です。自分の理想の姿が明確になっていたら他人がどうであろうと関係ないし、自分に集中しているから他人が視界には入ってきません。自分のあり方=ゴールが明確になっているから、自分がブレることはありません。だからマウント獲ることもなく、自分を卑下することもなく、力み過ぎず自分に集中して、自分のペースで邁進できるのです。それは自分らしくいられるし、こころも穏やかでいられるからたのしむことができます。

がんばることは瞬発力にはなりますが、持続はできません。例えるなら短距離走。50m先、100m先にゴールが見えているから、その一瞬だから頑張れる。でも素人のわたしがマラソンを走ろうと思うと、現在地からゴールが見えないから、どれだけの力で、どれだけの時間をかけていいのか分からない。

だから自分のあり方って、ものすごく大事です。がんばるよりも自分のあり方をもつことが大切です。


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