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しなやかに生きる方法

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです

誰かから年齢を聞かれたときに、なんて答えていますか?
過去のわたしは隠しがちだったのですが、最近は躊躇することなく年齢を言うようになりました。日本の女性は「いくつに見える?」とか、年齢を尋ねられても年齢を隠しがちですよね。それは、年齢が若い方がいいから?実年齢よりも若く見られたいから?年齢がタブー視される傾向は、なんとなく日本独特の風潮のように感じます。

わたしが思うに、年齢を隠さずに言えることは自分に自信があるからだと思います。年齢は誰もが平等に時間の経過とともに重ねていくものです。だから今の自分を認めることができて、充実した毎日を過ごせているなら、年齢も生きてきた時間分の経験を積んできた自分の勲章になるとおもいます。だから誰かに年齢を聞かれたときに、笑顔でさらりと自分の年齢を言えたらかっこいいし、ステキだなと感じます。
この年齢だからこそ醸し出せる「品性」や「しなやかさ」を大切にした方が、ミドルエイジは魅力的ですよね。ミドルエイジは、年齢的にも身体やメンタルにも不調が出がちだし、ボディラインも気になります。自分自身のメンテナンスを意識しつつ、その他にも大切だなと感じること。

▶新しいチャレンジを恐れない
「今から何かを始めてもモノにならないし…」「何かやるには遅すぎる」という考えはナンセンスです。なぜなら、自分にとって「今日がこれからの人生で一番若い日」だから。何かをスタートするなら1日でも早く今日から始めるのが、一番たっぷり時間を使えます。
まずは小さく始めてみて、自分とミスマッチだったり、興味が続かないなら辞めたっていい。「コレをやりたい!」「なんだかおもしろそう!」という自分のワクワクの芽を大切に育てていきます。

▶他人から影響を受けるしなやかさを持つ
これは人に左右されるということではありません。誰かがやっていることがおもしろそうだったり、ステキな価値観を知って、それを柔軟に自分の中に取り込むということです。しなやかに他人から影響を受けることで視野も広がって、自分の所作やこころの余裕にもつながります。

わたしは人生の先行く人が楽しそうだと「歳を重ねるのって楽しそう!」と感じます。自分が感じるなら、自分より年下の人にも同じように思ってもらえるなら、それはすごくうれしいし、自分を誇りに思えるし、ステキなことだなと思います。
そうある自分でいれるように自分自身が自分の人生をたのしんでいきたいですよね。

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