チカラが欲しいと願う時・・・
52歳にして中二病・・・
いい歳をして、漫画が好きです
(漫画好きに年齢なんて関係ないかもしれませんが。。)
週刊少年ジャンプに連載されていたコミック
『BLEACH(ブリーチ)』
※2018年7月20日 実写版の映画も公開されます
その中の主人公の言葉に、とても共感するのです
青臭い中学生のような(実際の主人公は高校生)台詞に、
今、どうしようもなく思いを重ねてしまう。。
【俺はスーパーマンじゃねぇから
世界中の人を
守るなんて
デケーことは
言えねぇけど
両手で
抱えられるだけの
人を守れれば
それでいい・なんて
言えるほど
控えめな
人間でもねぇんだ
俺は
山ほどの人を守りてぇんだ】
気持ちは、中学2年の頃のまま(笑)
今日は、中学の同級生と、被災した地元地域の見舞いに。。
何もできないけど、せめてもの差し入れを。と、遠方より駆けつける姿
そして、それを迎えて一緒に回ってくれる友達
訪れた先は、そこここに冠水による泥と、水に浸かってしまった屋内から
運び出された家具や電化製品の山々・・・
きっと、前日までは当たり前の日常で、普通に使われていたモノたちが
無残な姿で横たわっている。
濡れた畳は重く、大人二人では持てないほど。。
大切な想い出も、先祖からの大事な宝も、
みな一様に茶色い粉の汚泥にまみれ
それでも、処分しなければならない辛さを滲ませながら、
次々と手をつけて
処理をしていく・・・
きっと、今までは どこか『他人事』だったと思う
被害の程度の重さ軽さはあるけれど、自分も同じ『被災者』である今は、
良くわかる。。
『被災者であり、支援者でもある』
そんな気持ちで、あり続けたい
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