アウトプットすると自分がわかる
こんにちは!
社交的な人見知りです。
昨日の対話講座の中で、
「人の話を聴くに徹していると、その人の価値観がわかる」というのを
パネルセッションでお見せしました。
こちらから質問せずに、
うんうん。へー!いいですねー!
もっと詳しく教えて!
・・・というと?
と、あいづちだけで話を聴いていくと、
だんだんと相手の話が具体化されていったり、新たなエピソードが引き出せるのです^^
相手も考えながらゆっくり話せたり
自分が繰り返し言っていたワードの中から気付きを見付けていました。
今日はそんなアウトプットのよさについてお話していきたいと思います^^
アウトプットするほど具体化する
たとえば、
皆さんの好きな異性はどんなタイプですか?
思いつく限り並べてみてくださいっ!^^
優しい人
背が高い人
仕事にやりがいを持ってやっている人
犬派の人
誠実な人
価値観の合う人
食の好みが合う人
・・・・・・
と思いつく限り出していきます。
「まぁ、こんなところかな?」というところから、
さらに絞り出してください!
えー?と思っても出していくと、
例えば
一緒に旅行に行った時に、顔はめパネルを一緒にやってくれる人!とか
手作り料理を一品一品「おいしいー!!」と全力で褒めてくれる人とか
夕食は必ず家族全員で!という自分と同じ将来像を持っている
などなど。
最初に挙げた「優しい人」という抽象的な条件よりも、
より具体的になっているのではないでしょうか?
価値観が合う、と一口に言っても、
シチュエーションや言葉使い、雰囲気など人それぞれ違いますよね。
ポンポン案が出てきている時よりも
うーーーーーーんと頭を悩ませて出た答えの方が、
より自分の価値観を具体的にしてくれます^^
自分を知ろう!相手を知ろう!
自分のことを言葉にするって、
凄く難しいことだと思います。
誰よりも知っているはずなのに、伝えることはとても難しい。
でもだからこそ、
知ってもらいたい!と思うのかもしれませんね。
ぜひ相手のことを知ろう、と思うときにも
相手にたくさん話してもらえるように、
「もっと教えて!」とアウトプットして引き出してみてください!
そして自分のことも、たくさん伝えてください。
皆さんが
毎日笑っていますように。
ではまた。