見出し画像

話の方向性を共有する

こんにちは!
社交的な人見知りです。

初対面では、社交的に、比較的スムーズに感じよく対応できる私ですが、
2回目からは結構困ってしまいます。

なぜなら1回目の会話を緊張のせいか、気を張り詰めているせいか、
全く覚えていないからです。笑

なので、コーチングセッション等、面談の場面では、
相手主体の対話なので、自分が何か
「導かなくちゃ!」とか
「これどんな話の流れに持っていったら!?」とか
そんな気を遣わなくてよくなりました。

今日はそんな、面談等で役に立つ、
相手主体の対話運びのコツをお伝えしたいと思います。

話の方向を共有する

話しているうちにお互いにモヤモヤっとするのは、
「何について話しているのか」
「どこに向かって話しているのか」

それが見えないからモヤモヤを感じるのです。

なので、話の冒頭・中間・最後でお互いに共有するようにしています。

◆話の冒頭で
 「今日は何について話しますか?」
 「今日はどんなことについて話したいですか?」
◆話の中間で
 「ここまでお話してみてどうですか?」
 「この後は、どんなことについて話を進めますか?」
◆話の最後に
 「今日、話してみてどうでしたか?」
 「今日話した感想を教えてください」

このように、対話のテーマと振り返りを共有しながら話すと、
お互いに「今何について話しているのか」がわかりますし、
もし途中でズレがあっても軌道修正ができます。

これが例えば、会社の面談や1on1であればこんな感じです。

「今日は君が今担当している〇〇の進捗状況について聞いてもいいかな?」
「最近、元気がないように見えるのだけど、どうしたの?午後に時間が取れ
 るなら、30分くらい話をしないか?」
「なるほど、ここまでのお話を伺うと、〇〇ということでよろしいですか?
 ではこの後は、▲▲についてお話を進めてもよろしいでしょうか?」

などなど、事前にどんなテーマでどこまで話せればいいのかがわかると、
相手も心の準備や伝えることのポイントが整理できますね。

話の方向性が共有できると、
対話自体に一体感や信頼感も増しますよ^^

ぜひ自分らしい言い方で、取り入れてみてくださいね♪


ではまた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?