定年後も見据えたキャリア形成〜50代から始める自分磨き

今日はこんな内容を書こうと思っています。

50代の管理職が今からできるキャリア開発について。定年後の人生を見据えて、自己成長をどう図るか、受講生さんたちを見ていて気づいたことを少し。

私が講師を務める銀座コーチングスクール仙台校では40〜50代の男性管理職の方がよく受講されます。

受講のきっかけはなんですか?
とお聞きすると多いのは

  • 管理職になってなんとか部下たちのモチベーションを上げたいと思うけどなかなか引き出せない

  • 会社が1on1を導入したので見よう見まねでやってはみているけど、話が続かない、気がつくと自分ばっかりしゃべっているし、部下は本音を言ってない気がする

  • 部下に積極的に話しかけたり、ほめたり、もちあげたりするけど自分ばかりが頑張っていてもっと部下に主体的に動いてほしいのにどうしたらいいかわからない

ここらがよく聴かれるところでしょうか。
初回にお話しくださるのはこんな感じですが、よくよく話をうかがっていくと上記のような理由に加えて今後のご自身のライフデザインについても思うところがあって受講される方が多くいます。

たとえば定年まであと2年ほど、今の会社で再雇用制度を利用して残るのもありだがせっかくなのでもっとチャレンジする自分でいたい。

とか

定年後はもっと人の役に立つことや自分が心の底から面白いと思えることに時間を使っていきたいし、それで収入につながるなら最高だ。

など

デキる人は常に先を見据えています。自分の人生ならなおさら。
人生100年とはいうものの元気で自分の思うように体を動かせる時間ってあと何年くらいでしょうか。

そう思うと50代から準備を始めておくのはありですよね。

あなたはどんな60代を過ごしたいですか?

その時周りはどんな人に囲まれていますか?

何を大事にしていきたいですか?

あなたがイキイキと60代を送ることは周りの人にどう影響しますか?

こういった質問はコーチングでよく使われる質問ですが、人に対して質問を発していると自分にも作用してきます。
そうすると自然に考えちゃうんですよね。

上の4つの質問読んでどんなイメージが湧いていますか?

コーチングは相手の中にある「やりたい、なりたい」を引き出すコミュニケーションスキルですが自分への効果も絶大です。

イメージして言葉にすると気持ちがワクワクしてきて行動力がアップします。

今の管理職としての仕事にも使えて、未来の自分にも役立つコーチングスキルは身につけておいて損はないですよ。

詳細知りたい方はぜひこちらへどうぞ。



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