#050【残りの人生は『消化試合』…。】<エピソードⅢ>|「長いトンネルを抜けると水色の人生だった。」(抜け出した話)
はじめましての人は はじめまして!
僕のことをもう知っている人はこんにちは🙌
"自分にわくわくできるあなた" を一緒に創る
自信回復コーチ「とっしー」です。
ーーー
今回で記事が50個!頑張りました笑
連載企画を初めて書いてみていますが、
多分、上手いまとめかたとかあるんだと
思っていますm(__)m
ご存じの方居れば教えてください~…。
今日はこた(長男)とほぼ一日中ずっと
一緒に遊んでいました。疲れた…。
朝は一緒にマイクラ、お昼も一緒に食べ
昼過ぎから夕方まで、こたのお友達姉妹と
公園で「ハンターごっこ」ですよ。
(妻が外出の為、あか(長女)を抱いて…)
疲れましたが、頑張って書きますので
よろしければ最後までお付き合いください!
ーーー
『残りの人生は消化試合…。』
こんな風に思っていた僕の話の続きの続き。
「きっかけ」の話(エピソードⅠ)はこちら👇
「最中」の話(エピソードⅡ)はこちら👇
今回は、
「長いトンネルを抜けると水色の人生だった」
ということで、「あのフレーズ」のまた
パロディで普通に僕のエピソードです。
きっかけは、
「夢破れて」した「強烈な自己暗示」から。
苦しかったのは、
「あきらめ」「妥協」「期待」などなど。
夢破れて、中学2年生からず~~~っと
「残りの人生は消化試合」という感覚。
こんな哀しい感覚でいたのを、
「抜け出せた」のはどうしてか?
一言で言うと、
『自分を赦(ゆる)せた』
です。
ここで、
「許せた」ではなくて「赦せた」という
感じを使っているのも、ニュアンスを
お伝えしたいと思ったからです。
「許す」:
相手の願いや申し出を受け入れる・認める
「赦す」:
罪や過失を咎めないことにする
自分自身の過去を「受け入れて」いって
『それでも良い』と思えたこと。
過去の自分を責め続けていたのを辞めて
(正に、罪や過失を咎めないことにした)
はじめて今に目を向けることができた。
このニュアンスを感じていただきたくて
「赦せた」としました。
じゃあ、具体的に何をしたのか?
はい、
ここで出てくるのが「コーチング」です。
コーチとの対話で自分を見つめることで
過去の自分を深ぼりしていきました。
コーチングって、
「目標達成!」とか「行動の変化!」の
イメージが強いかもしれませんが、
『自己基盤』を整えていく。
という、
「理想の人生に向かう為の自己成長」を
していくという側面もありますので
それが今回の話に深く関わります。
(コーチングを知った・学んだきっかけも
若干関わりますが今回は割愛します)
コーチングでは「コーチ」と話をします。
僕の場合は、月に1回、1時間半くらい。
「テーマ」を最初に話してそれについて
会話をしていく形式です。
話の「目的・目標・ゴール」なんかを
序盤で聞いてもらい、詳細を話します。
コーチングを受け始めての半年間位は、
テーマは様々でしたが多くの回で
最終的に1つに絞られていく感じでした。
それが『自分の思考のクセ』である
「常に」・「100%」・「1番」
です。
どういうことかというと、
「常に」 → 365日・24時間いつも
「100%」→ 完璧で最高な完成系
「1番」 → 2番目以降は意味がない
これらが、
何かをする時に頭をよぎります。
仕事でもそうですし、家庭もそう。
交友関係など何かにつけてもそう。
(だから趣味が持てなかったと分析)
必ず、
「常に100%1番でなければならない」と
思ってしまうクセ。
これが
『残りの人生は消化試合…。』
に深く関わっていると思います。
加速もしたと思いますが、根本的には
この「常に100%1番」が
『残りの人生は消化試合』と最初に感じた
大きな要因である思考パターンだった
と思っています。
コーチとは、色々な話をしました。
・コーチになりたい・コーチング頑張る
・幼少期の家族のこと、特に母のこと
・仕事の人間関係や業務について
・自分自身の成長のこと
・新規事業のアイディア出し
・習慣を変えていきたい
・妻との関係・子供との関係
・とにかく、最近疲れすぎてる
・将来のやりたいこと
・幸せについて
・・・うん、「常に100%1番」あるなぁ笑
特に、
「幸せ」を感じるのが非常に難しい
思考パターンだなと振り返っています。
だって、、、
『ちょっと幸せだな~』はNG。
「常に」 → 365日・24時間いつも
「100%」→ 完璧で最高な完成系
「1番」 → 2番目以降は意味がない
いや~~~、
これは厳しい…。自分に厳しすぎる…。
はじめてから半年間くらいは、
ほぼこの「思考のクセ」(常に100%1番)に
集約されていった気がします。
ーーー
※この「思考のクセ」の取り組み方は
『直す』ではなくて『上手く付き合う』。
この辺りも本編と逸れるので割愛します。
ーーー
そして、その後、
運命のコーチングの日が来ます。
『残りの人生は消化試合…。』
このフレーズを初めて口に出して言った日。
これまでの自分の人生に感じていた気持ちに
「しっくりくる」表現だと思いました。
哀しいフレーズではあったのですが、
「自分はそう思っていたんだな今まで」と
気持ちの解像度が一気に上がった場面でした。
コーチから聞かれました。
『とても哀しい表現だなと感じます。
そんな表現を、夢を追っていた頃の
とっしーが聞いたらどう思う?』
僕は、最初言葉が出ませんでした…。
絞り出すように、泣き出しそうに
言ったのをよく覚えています。
『きっと…。「哀しい」って言う…。
夢を追っていてもいなくても
消化試合なんて思って欲しくない。』
コーチからまた聞かれます。
『そんな風に思うんですね。
じゃあ、
そんな風に思う中学2年生のとっしーは
今のとっしーに何て声をかけそう?』
僕は、また言葉に詰まりました。
で、出た言葉が。
『大丈夫だよ。
消化試合なんて思わなくて。
人生もっともっと
楽しんで欲しいな。』
こんな言葉だったと思います。
その回のコーチングは、
今でも映像を見ているように
思い出すことができます。
『消化試合なんて思わなくて大丈夫』
『人生もっと楽しんで欲しい』
自分自身が口に出した言葉で
「僕が自分にかけていた自己暗示」が
ほどけていくのが感じられました。
『残りの人生、楽しんで良いんだ』
素直にそう感じられました。
今思うと「当たり前に思って良い」んですが
その時は、雷→頭でしたね、本当。
「楽しんじゃいけない消化試合」と
本当に感じていましたので…。
…これが、
僕が『残りの人生は消化試合』という
自己暗示から抜け出せたエピソード。
書いていると、思い起こしますね~。
「自己暗示をよく解いた!」と
本当に自分を褒めてあげてます笑
他にも、
色々思い起こされるコーチングの時間は
たくさんあるんですが、この回の時間は
『僕の人生史に残る、伝説の1時間』
だったと思います。
自分の伝記を書くなら必ず入りますね~
いくつか伝説の1時間がありますが
間違いなく5本の指に入る回でした。
ーーー
ということで、長いのでまとめますと
✓ 自分を『赦せた』ことで抜け出せた
(結論から先に。キリッ)
✓ 『自己基盤を整える』という話
✓ 自分の『思考のクセ』を知った半年間
✓ 思考のクセは『常に100%1番』
✓ 初めて口に出した『残りの人生は消化試合』
✓ 口に出すと『自分の気持ちの解像度』爆上がり
✓ 『過去の自分との対話』があった
✓ 中学2年生の自分からは『大丈夫・楽しんで』
✓ 自己暗示が解け『人生楽しんで良い』と思えた
✓『人生史に残る1時間』というのもある
ーーー
いやー、書ききりました!
きっかけ→当時→抜け出せたことと、
色々あったのを僕も思い出しました。
あ!一つ忘れてますね。
タイトルの「水色」の言及してませんでした。
「水色」…。僕好きなんですよ~!笑
「水」の「色」ってすごいな~と。
水は無色透明なのに、
絵に描くと「水色」です。
なんというか、
「透明感のある」感じ とか
「強さと柔らかさ」も感じる とか
「混ざりあっている」感じ とか
色々言いましたが、、、
単純にあの色が好きです笑
なぜ、タイトルに入れたかというと
「僕の好きな色」だからなのですが、
『僕の好きな人生(の色)に出来た』
というのを表現したかったです。
今は
✓ 好きなことが見つけられて
✓ それを自由にやれていて
✓ 楽しめている
こんな人生を送れている今を
『好きな色』で表現したのです。
無事に、伏線を回収できました~笑
ーーー
【お礼とメッセージ】
ここまで、まじめに読んでいただいた方、
本当にありがとうございます。
きっと、
僕の感覚に共感していただいたんじゃないか?
と思います。
もし、あなたが
『残りの人生は消化試合』に近い感覚で
生きてるかもしれないと思っているなら
僕がサポートできるかもしれません。
僕だからこそ、
「あなたの気持ち」が分かりますし、
「乗り越え方」も分かっています。
だから、勇気を持ってぜひ相談してください。
僕は、
そんなあなたの勇気が素敵だと思いますし
僕なら救えるかもしれません。
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👇 僕について・自己紹介👇
【自分を表現すると】
"自分にわくわくできるあなた" を一緒に創る
自信回復コーチ「とっしー」
【保有資格】
・国際コーチング連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
【略歴】
神奈川県横浜市出身・在住の「浜っこ」。
妻と仲良しの夫、1男1女のお父さん。
2006年に大学を卒業。渋谷のIT企業に新卒で入社。
2019年にマネジメント強化のための社内勉強会でコーチングと出会う。同年から一般社団法人コーチングプラットフォームでコーチングを学び、翌2020年に国際コーチング連盟の認定資格を取得。社内・社外を含めプロコーチとしての活動を開始。
2021年10月より、現職の新規事業として「コーチとクライアントのマッチングサービス」を立ち上げ、3ヶ月間で200名以上の相談者(コーチングへの自己投資を初めて検討する方)との面談を経験。
自分自身が「失っていた自信を取り戻した」実体験から「やりたいこと」を見つけ形にしている経験、また、IT系企業でのビジネス経験、10年以上のマネジメント経験、新規事業の立ち上げ、社内人事・評価制度策定への参画、社内コーチとしての活動など、幅広いビジネス経験を元にコーチングセッションを提供。クライアントは、女性を中心に、働くママ、女性管理職、リーダー候補、会社経営者、起業家、中学生など。自分自身の経験を活かせる「自信が無い」「自分らしさを活かして働きたい」「やりたいことを見つけたい・実現したい」などのお話が得意領域。現在までに、延べ45名520時間以上のパーソナルコーチングセッションの経験があります(2022年12月時点)
【メッセージ】
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中学生くらいの頃から僕自身が大きな無力感を感じ
「残りの人生は消化試合」という感覚で過ごしていました。
今はそれを溶かして自由を感じわくわくしています。
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(ゆるめにマンガな感じで『ほぼ日話』で連載中!)
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ではまた!