願いつづけた…母の幸せ
本当の自分を生きる!視点をプラス♪
sakoです(*^^*)
【 母親の人生が幸せかどうか… 】
子どもにとって とても重大なこと
母親が 幸せそうにみえないと
子どもは なんとかお母さんを幸せにしなきゃ…
一生懸命に頑張ったり
私のせいで お母さんが苦しんでる…
罪悪感を感じるようになったりする
私もまさに…その道をたどってきました
私が小学生の時 母は自転車で事故に遭い
腰の骨を折って以来‥40年近く
その怪我が治っても
外に出ることがなくなりました
それから、体の不調ばかりを訴えるようになり…
話を聞かされる家族も うんざりしていました…
今思えば 鬱状態だったのだと思うのですが
当時はその言葉すら知ることもなく…
引きこもり状態の母に
前向きな友達のお母さんが うらやましくて…
「 いつまで そんなんなん! 」
「そんなんでいいの! 」
と口論していました…
私が就職してからは
外食に誘ったり、旅行に誘ったり
習い事を見つけてきたり…
服をプレゼントしたり
子犬をプレゼントしたり
喜ばれる打率は2割くらいなのですが…
母を幸せにしなくては…と
そうでなくては
自分が幸せになってはいけないと
無意識に思っていました‥
だから‥
【 外に出ようとしない母= 幸せになろうとしない母 】
そう捉えて、必死だった気がします
考えてみると…
外に出なくて不幸せ と誰が決めたのでしょう…
10年以上前に、猫の話を聴いて衝撃だったことを覚えています。
《 猫は生まれて、部屋から出なくても幸せだと…
むしろ、外の世界を知らない方が ストレスを感じずに暮らせると 》
そういえば…
母は、外に出ず、友達もいないけど
家のことや、お庭の手入れは せっせとやっている
母なりに 幸せなのかもしれない…
母が幸せかどうかを
なぜ私が決めていたのだろう…
どう感じていたとしても母の人生
きっと母は幸せなのだと…そう見守ろう
子育てでは 息子の人生を信じることができたのに
母親は‥
長い歳月の中で 盲点になっていた (/ω\)
あなたは あなたに愛されている💕
sako