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sakoです(*^^*)
今日は 私が驚いた
托鉢の意味をテーマに書きたいと思います！
もう10年以上前になるでしょうか
小林正観さんの 考え方に出逢い
感銘を受けて 何冊もの本を読んでいました
そのなかで書かれていた
【 托鉢の意味 】
私は京都出身なので
鴨川にかかる 四条大橋に
顔が笠で隠れ 手に鉢を持つ
僧侶が浮かんできました…
この鉢に お金をいれてください…
そう、募金のような感覚で
捉えていたのです
もちろん そのようにして、
いただいたもので暮らすという
意味もあるそうなのですが
私が衝撃を受けたのは…
お金を入れる側が お礼を言う という考えでした
えっ！！募金であればお金を入れると
何度も ありがとうございました！
入れた側が言われるのに…
お金を入れた
私がお礼をいうものなの？？
お布施をさせていただく 機会を私にくださり
徳を積ませていただき ありがとうございます
お金の執着を無くし 私の心を清浄にする機会を 与えてくださり ありがとうございます
当時の私には
思ってもみなかった考え方で…
衝撃だったことを 今でも覚えています
お金って…
行いって…
生きるって…
幸せって…
私の知ってる 世界は狭いな…
そんなことを感じました
お役に立てることの喜び…
執着を捨てることでの自由…
人間生活にまみれていると
到底見えない世界を
気づかせてさせてもらいました
それを知ってから
托鉢をされている僧侶を見つけると
その瞬間だけでも
解放された 心や世界を感じ
手を合わせながら ありがとうございます
鉢にお布施をさせていただくようになりました
もし托鉢の僧侶に 出逢われた方は…(^^)/
あなたは あなたに愛されている💕
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