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初めてコーチングを受ける方へ5つのポイント

今回は、OUEN代表のわたぼくが、初めてコーチングを受ける皆さんに向けて「コーチングを受ける時に知っておきたいこと」についてお話します。

語り手:わたぼく
OUEN創業者であるボクと妻の私。ボクはフレンチ料理人から公認会計士、IT/DXコンサルタントになったプロジェクトマネージャー。私はIT企業で働く30代女性部長(PMP認定資格)。2人の力でコーチング、人材開発、ナレッジ/KPIマネジメントの可能性を広げる発信をしています(2024年1月時点)

1.セッションを良い時間にするのは自分自身

コーチングは、ユーザーが自分自身と向き合うための時間。コーチが悩みを解決するサービスではなく、あなたの内側と向き合うサポートです。

そのため、セッションを良い時間にするのはユーザー自身と言っても過言ではありません

「このセッションを良くしていこう!」と自分の内面に好奇心を持つことが大切です。受け身にならず、コーチとともに主体的に場を作ることを意識してみてください。

2.コーチ選びは直感でOK。

コーチは、ユーザー(コーチングを受ける人)が自ら選びます。コーチングが初めてだと「どんなことに気を付けながら選べば良いのだろう?」と迷ってしまうかもしれません。

でも、大切にしてほしいのは”直感”なのです。

もちろん、経歴、年齢、性別などの情報をもとに、自分とマッチしそうなコーチを選んでいただく方法でも良いと思います。一方で「なんとなく惹かれる」「ちょっと心が動いた」という言語化しにくい感情の揺れが、そのコーチを選ぶ理由であっても良いのです。

いろいろな人の体験セッションを受けることもおすすめです
以下の観点で振り返りを行い、「この人と一緒に歩んでいきたいと思えるコーチ」を見つけてみてください。

・話しやすいと感じられたか
・楽しい時間になったと感じられたか
・このコーチともう一度話したいと思えたか
・このコーチに身を預けても良いと思えたか
・何らかの気づきを得られたか

3.テーマは自分で用意する

セッションの時間をより有意義にするために、ぜひ「テーマ」を用意した上でいらしてください。

コーチングは自分と向き合う、"ユーザーのための時間"。目的が不明瞭だと、セッションが成立しなくなってしまうこともあります。

ただし、テーマの解像度は粗くてもOK
「頑張りたいけど頑張れない」「何かモヤモヤする」、といった粒度でかまいません。抽象的なテーマだったとしても、「何か」を持ってきてくれさえすれば、どんなことを話していくかをコーチと一緒に決めることができます。

4.副産物にこそ価値がある

「コーチングの価値はモヤモヤの解消?」いいえ、むしろ副産物にこそ本当の価値があります。

・モチベーションアップと継続
・アクションの解像度と質を高める

この副産物の価値を最大限引き出しているのが、他のコーチングサービスにはない、OUENならではの特徴です。

セッションが終わった後のカルテの共有や、ユーザーなら誰でも何回でも利用できるオンラインイベントなど、意識がクリアで目標へのモチベーションを維持する仕組みをたくさん用意しています。

5.積み重ねとパートナーのパワー

コーチングセッションは継続することが何よりも大切です。それは、コーチングセッションの時間は気づきのきっかけであり、本質的な変化は時間をかけて起こっていくものだからです。

セッション中の気づきを日常に持ち帰ったものの、「やっぱり無理かもしれない」と立ち止まる。次のセッションを通じて新たな気づきを得て、もう一度ビジョンに向かって動き出す……。

そんな風に「行っては戻り」を何度も繰り返しながら、自分の目標に進んでいくのです。

そのプロセスをともに歩んでくれる存在がコーチであり、あなたの目標や人生のかけがえないパートナーです。


今回の記事が、人生を共に歩むコーチを見つけるための参考になれば幸いです。

今回は、初めてコーチングを受けるときの5つのポイントをお伝えしました。

あえて一言でまとめると、皆さんご自身が「自分と向き合うための良い時間にしよう」と思ってくださっていれば大丈夫。肩肘を張りすぎず、ありのままの皆さんでいらしてください。

OUENでは、ともに歩むコーチと出会えるコーチングサービスを提供しています。体験セッションは無料でご利用いただけます。

コーチングを受けてみたいけれど自分に合ったコーチの探し方がわからない、すでにコーチングを受けているけれど別なコーチとのセッションも試してみたいという方は、OUEN公式サイトをご覧ください。


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