初めてコーチングを受ける方へ5つのポイント
今回は、OUEN代表のわたぼくが、初めてコーチングを受ける皆さんに向けて「コーチングを受ける時に知っておきたいこと」についてお話します。
1.セッションを良い時間にするのは自分自身
コーチングは、ユーザーが自分自身と向き合うための時間。コーチが悩みを解決するサービスではなく、あなたの内側と向き合うサポートです。
「このセッションを良くしていこう!」と自分の内面に好奇心を持つことが大切です。受け身にならず、コーチとともに主体的に場を作ることを意識してみてください。
2.コーチ選びは直感でOK。
コーチは、ユーザー(コーチングを受ける人)が自ら選びます。コーチングが初めてだと「どんなことに気を付けながら選べば良いのだろう?」と迷ってしまうかもしれません。
もちろん、経歴、年齢、性別などの情報をもとに、自分とマッチしそうなコーチを選んでいただく方法でも良いと思います。一方で「なんとなく惹かれる」「ちょっと心が動いた」という言語化しにくい感情の揺れが、そのコーチを選ぶ理由であっても良いのです。
いろいろな人の体験セッションを受けることもおすすめです。
以下の観点で振り返りを行い、「この人と一緒に歩んでいきたいと思えるコーチ」を見つけてみてください。
3.テーマは自分で用意する
セッションの時間をより有意義にするために、ぜひ「テーマ」を用意した上でいらしてください。
ただし、テーマの解像度は粗くてもOK。
「頑張りたいけど頑張れない」「何かモヤモヤする」、といった粒度でかまいません。抽象的なテーマだったとしても、「何か」を持ってきてくれさえすれば、どんなことを話していくかをコーチと一緒に決めることができます。
4.副産物にこそ価値がある
「コーチングの価値はモヤモヤの解消?」いいえ、むしろ副産物にこそ本当の価値があります。
この副産物の価値を最大限引き出しているのが、他のコーチングサービスにはない、OUENならではの特徴です。
セッションが終わった後のカルテの共有や、ユーザーなら誰でも何回でも利用できるオンラインイベントなど、意識がクリアで目標へのモチベーションを維持する仕組みをたくさん用意しています。
5.積み重ねとパートナーのパワー
セッション中の気づきを日常に持ち帰ったものの、「やっぱり無理かもしれない」と立ち止まる。次のセッションを通じて新たな気づきを得て、もう一度ビジョンに向かって動き出す……。
そんな風に「行っては戻り」を何度も繰り返しながら、自分の目標に進んでいくのです。
今回の記事が、人生を共に歩むコーチを見つけるための参考になれば幸いです。
今回は、初めてコーチングを受けるときの5つのポイントをお伝えしました。
あえて一言でまとめると、皆さんご自身が「自分と向き合うための良い時間にしよう」と思ってくださっていれば大丈夫。肩肘を張りすぎず、ありのままの皆さんでいらしてください。
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OUENでは、ともに歩むコーチと出会えるコーチングサービスを提供しています。体験セッションは無料でご利用いただけます。
コーチングを受けてみたいけれど自分に合ったコーチの探し方がわからない、すでにコーチングを受けているけれど別なコーチとのセッションも試してみたいという方は、OUEN公式サイトをご覧ください。
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