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身体と脳を知ることは、実生活(応用)の知恵になり可能性が広がる!①

パフォーマンスコーチのnekoです。
久々の投稿…2年ぶり…💦
自分の目標達成実現のために投稿を控えていましたが、次の目標に向け「note」再スタートです。

今回は連載して「脳を知ることは、実生活(応用)の知恵になり可能性が広がる!」①をテーマに「もっと脳を学びましょう!」です。
なぜ?どうして?…
「脳」?難しい〜💦

そうなんです…難しいんです…
でも、私達の行動や判断、意思決定はどこからきているでしょうか?
ものすごく難しくて、複雑で、そしてまだ未開の領域でわからない事が多い分野なのですが、身体と脳の構造やメカニズム、脳科学などを学び理解すると今まで間違った努力や誤った意思決定を行なっていたことにつくづく気づかされます。
そんな身体と脳を理解することは実生活(応用)に役立つ知恵となるというお話です。

今回は、私が今まで学んだアカデミック(脳科学、神経科学、解剖学、心理学、栄養学など)や議論されている事をわかりやすいところだけ、抜粋してnoteに書きたいと思います。

私たちの「基点」

悩みが多い毎日…判断や決断が迫られる毎日…
ビジネスやスポーツの世界で成果を上げることも、特定の技術を習得することも、生活の中で感情のコントロールやモチベーションの”基点”はどこにあるのでしょうか?

そう…私たちの基点は『身体と脳』です。
成果を上げることも、特定の技術を習得することも”身体と脳を基点“にするので、身体や脳を理解することは、私たち人間とってとても重要な事なのです。
何気なく過ごしている毎日ですが、生活の中では身体と脳は休まず24時間フル活動し私達一人一人を作り上げています。
つまり、逆にいえば身体と脳を学び知恵を絞り最善の方法を見出せば、想像もしなかった自分に変えてくれるのです。

「思い込み…」

私はパフォーマンスコーチとして30年以上の経験の中で、何千人もの選手(プレーヤー)やコーチ、指導者、ビジネスマンに出会い、見てきました。目標へ向かっているハイパフォーマー(能力の高い人)の多くは、障害をものともせず、強い意志(信念)とグリット力(やり抜く力)、自己の強みや弱みを理解し問題解決力と限界を決めず、常にチャレンジし続けています。

私達は、順風満帆な人生ではありません。
皆、多くの問題や困難を抱え悩みを抱えている毎日ですが、スポーツやビジネスの世界と同様にそれを克服し常に前に進まなくてはなりません。そして目標に向かって人生を歩まなくてはなりません。

私達とハイパフォーマー(能力の高い人)の違いはなにか?
それは、自らの「限界を決めない」(No Limits) という事です。

私達は知らない間に、今までの環境…つまり親や学校、メディアなどからの情報を学び、私達自身に制約や制限をつくる「思い込み」(バイアス)によって、自らの限界を作っているのがほとんどなのです。

自らの人生において、自らが課して進んできたのか、それとも他者から課されたものなのか…私達は(特に日本では)子供の頃から、少なからず他者や様々な情報によって、自分への制限や限界を作ってることに気づくでしょう!

その「思い込み」の制限を外せば、潜在的可能性が生まれ、限界に挑み夢や目標に向かい実現する事ができるのです。

いつでも身体や脳は作り変えられる

身体や脳に関して興味を持った私は、世界中の文献を集め専門書籍を読み漁り、セミナーやワークショップに積極的に参加し多くの情報収集と実践から学び体験した中で、「いつでも身体や脳は作り変えられる」…それにより思考や行動は変えられるという事でした。

「脳」について、特に脳科学や神経学は無視できません。

脳はまだ解明されていないことが多いのですが、人間の脳は柔軟性があり新たな環境や経験によって学習されれば、適応し新たな神経回路(ニューロン)を作ることが可能なのです。
脳を最適化して神経回路の配線を変えると思考やモチベーションが変わり、行動も変えられると言われています。

身体や脳に関して学び理解することは、実生活(応用)の知恵になり、可能性を広げることができるのです。

子供はもちろん大人になっても成長し、大きな潜在能力を秘めている事を知ってほしいと思います。
皆さん、身体や脳を学び学習し働き方を大きく変えて、夢や目標の実現に向かっていきたいと思いませんか?

②に続く…新たな神経回路を作る方法について



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