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弱みの反対にある得意(音声と文章)

ななみほ
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こんにちは。算数・数学の講師でコーチのななみほです。

今、私は八木仁平さんの本「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」の中の、「得意なこと発見ワーク」に取り組んでいます。
そこにこんな質問があります。

「仲の良い人に自分の弱みって何だと思う・・と聞いてみて下さい。その反対にあるあなたの得意な事は何ですか?」
得意なことというのは自然と人よりもうまくできて、やっていて苦に感じず心地のよいこと。
そこから、今受けているマーケティング講座の先生の言葉を思い出しました。

私は、コーチとしての自分を知ってもらうためにこのnoteを始めようと決めましたが、なかなか踏み出せずにいました。
自分がどんなコーチを名乗りたいかどんなコーチングをしたいか私のセッションをを受けたらどんなことが良いことがあるか、、それを伝えようと思ったらもう何から書いていいか分からなくなっていたんです。

ですが、先生は私が2年ほど続けている音声配信について触れてくれました。
ここで私は毎日ライブ配信を続け、今200回を超えているんです。
「音声ライブはあんなに毎日続いているのに、逆に言ったらなぜスタートでぐずぐず言ってるのか私にはわからない。あのライブは好奇心から始めたんじゃない。それがあなたの成功パターンじゃないの?」と。

確かに。
私はストレングスファインダーの「学習欲」が一位です。学習欲というのは、知る過程が好きで結果よりも学習することに意義を見出す資質。
私はコーチングを習い始めた時に出された、夢を100個書き出す宿題がどうしてもできず、誰かに聞いてみよう、と思いライブをはじめ、「達成欲」という資質にひっぱられ200回以上続いているのです。
「達成欲」は、並外れたスタミナがあってコツコツ努力することができる資質。

これが、「何か大きな目標をたてなければ!形あるものにしなければ!」という気持ちと喧嘩していたのかも知れません。

私は、明確な目標を立てることは苦手ですが、コーチとしてやりたいことはあります。
人は感情で動くもの。そして感情は揺れるもの。一緒に揺れながらロジカルに考え、それを言葉にしてしっかり進める。
そんなコーチングがしたいと思っています。

ここさえブレなければ、好奇心で始めていいんじゃない?と思えた言葉でした。

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