みほ7 算数・数学×コーチング

毎朝スタエフにて八木仁平さんの「世界一やさしい才能の見つけ方」から才能の短所使いをポジ変中。 ✴︎算数・数学講師✴︎七つの習慣セルフコーチング認定コーチ https://stand.fm/channels/6009986c2b4a4592fe0dc27a

みほ7 算数・数学×コーチング

毎朝スタエフにて八木仁平さんの「世界一やさしい才能の見つけ方」から才能の短所使いをポジ変中。 ✴︎算数・数学講師✴︎七つの習慣セルフコーチング認定コーチ https://stand.fm/channels/6009986c2b4a4592fe0dc27a

最近の記事

責任をとるとはどういうことか?

私はある音声SNSで、ストレングスファインダーの資質についてお話しています。 ストレングスファインダーの【責任感】という資質は、一度やると言ったことは必ず実行する精神のこと。 これが上位にある人は、正直さや忠実さなどの普遍的価値観を達成することに意義を感じて行動すると言われています。 「約束」や「信頼」という言葉を動機にして着実に実行してゆける資質ですね。 先日、この資質を2位、3位に持つ方々とコラボ配信をしていたら、「責任をとる」とはどういうことか?という話題になりました。

    • 計算力を上げる~自分で予想することが大切~

      こんにちは。受験算数・数学の講師でコーチのななみほです。 よく、計算力を上げる方法を聞かれます。 計算テキストなどには目安になる「目標のタイム」みたいなものが書いてあったりしますね。 確かにある一定のレベルの計算力をつけるにはそれに届くよう努力することは大切でしょう。 しかし、大切なのは自分の予想タイムと実際のタイムが一致しているいうこと。 試験は時間との戦い。 問題用紙を開いてから、ざっと自分で時間配分を考えますね。 その時自分の予想が外れていては惨敗。 どれだけ正確に

      • 父の本~著者と親しく語り合う~

        こんにちは。算数・数学の講師でコーチのななみほです。 今回は、父が20年ほど前に出した本について書こうと思います。 父は学校の教員をしており、この本は定年退職前に出された本で、kindleではなく紙のものです。 この本は小学生向けに書かれていて、まえがきには『夏目漱石の「こころ」が明治時代の人々の心が書かれた本であれば、自分は昭和の子供の心を描きたい、そして今後、平成の子供たちの心を描く人が出てきたら嬉しい』ということが書かれていました。 私にとって父は、いつも本を読んで

        • 「一生役立つ学ぶ力」~伝説の灘校教師~

          こんにちは。算数・数学の講師でコーチのななみほです。 今、「伝説の灘高教師が教える一生役立つ学ぶ力」という本を読んでいます。 灘校といえば、東大志望生のための厳しい学校というイメージもあるでしょうか。 確かに受験超難関校ですが、学校自体はとても自由で校則が存在しないため、制服も生徒手帳もありません。 基本的に生徒を紳士として扱うことを方針としているようです。 この本に出てくる橋本武先生も、3年かけて中勘助さんの小説「銀の匙」をじっくり読み込み教科書を一切使わない授業法。 な

          八木仁平さんの「得意なことをみつける30の質問」弱みの反対にある強み

          こんにちは。算数・数学の講師でコーチのななみほです。 今、私は八木仁平さんの本「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」の中の、「得意なこと発見ワーク」に取り組んでいます。 そこにこんな質問があります。 「仲の良い人に自分の弱みって何だと思う・・と聞いてみて下さい。その反対にあるあなたの得意な事は何ですか?」 得意なことというのは自然と人よりもうまくできて、やっていて苦に感じず心地のよいこと。 そこから、今受けているマーケティング講座の先生の言葉を思い出しました。 私は、

          八木仁平さんの「得意なことをみつける30の質問」弱みの反対にある強み

          弱みの反対にある得意(音声と文章)

          こんにちは。算数・数学の講師でコーチのななみほです。 今、私は八木仁平さんの本「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」の中の、「得意なこと発見ワーク」に取り組んでいます。 そこにこんな質問があります。 「仲の良い人に自分の弱みって何だと思う・・と聞いてみて下さい。その反対にあるあなたの得意な事は何ですか?」 得意なことというのは自然と人よりもうまくできて、やっていて苦に感じず心地のよいこと。 そこから、今受けているマーケティング講座の先生の言葉を思い出しました。 私は、コーチとしての自分を知ってもらうためにこのnoteを始めようと決めましたが、なかなか踏み出せずにいました。 自分がどんなコーチを名乗りたいかどんなコーチングをしたいか私のセッションをを受けたらどんなことが良いことがあるか、、それを伝えようと思ったらもう何から書いていいか分からなくなっていたんです。 ですが、先生は私が2年ほど続けている音声配信について触れてくれました。 ここで私は毎日ライブ配信を続け、今200回を超えているんです。 「音声ライブはあんなに毎日続いているのに、逆に言ったらなぜスタートでぐずぐず言ってるのか私にはわからない。あのライブは好奇心から始めたんじゃない。それがあなたの成功パターンじゃないの?」と。 確かに。 私はストレングスファインダーの「学習欲」が一位です。学習欲というのは、知る過程が好きで結果よりも学習することに意義を見出す資質。 私はコーチングを習い始めた時に出された、夢を100個書き出す宿題がどうしてもできず、誰かに聞いてみよう、と思いライブをはじめ、「達成欲」という資質にひっぱられ200回以上続いているのです。 「達成欲」は、並外れたスタミナがあってコツコツ努力することができる資質。 これが、「何か大きな目標をたてなければ!形あるものにしなければ!」という気持ちと喧嘩していたのかも知れません。 私は、明確な目標を立てることは苦手ですが、コーチとしてやりたいことはあります。 人は感情で動くもの。そして感情は揺れるもの。一緒に揺れながらロジカルに考え、それを言葉にしてしっかり進める。 そんなコーチングがしたいと思っています。 ここさえブレなければ、好奇心で始めていいんじゃない?と思えた言葉でした。

          弱みの反対にある得意(音声と文章)

          弱みの反対にある得意(音声と文章)

          「すずめの戸締り」の感想と自己紹介

          はじめまして。算数・数学の講師でコーチのななみほです。 今日は、映画『すずめの戸締り』を観てきましたので、 その感想も含め自己紹介をしたいと思います。 この映画に出てきた猫から、私はある男子生徒のことを思い出しました。 この生徒、いわゆるかまって君で「俺はすごい」「俺はできている」「お前より俺の方がはやく解けた」のアピールが強烈で、集団授業をする講師としてはかなり手こずる存在です。 彼に手を焼いてもうすぐ1年。 ずいぶん扱いに慣れてきたのですが、ちょっと気を抜くと「俺だけ

          「すずめの戸締り」の感想と自己紹介