部下のモチベーションをあげる【WIIFM】の実態
✅あなたは今、誰か成長させたい人がいますか?
今回の記事は
「部下のモチベーションの低下」で困っている
OJTや冗長向けに
部下の心に火を灯すための記事です。
この記事を読んでいただければ
1.部下のことをもっと知れる
2.部下のモチベーションの向上
3.読者のマネジメント力の向上
が期待できます。
皆様こんにちは。
本日もお越しいただきありがとうございます!
今回は
部下のモチベーションをあげる
「WIIFM」
の考え方です。
皆さんは今組織でどのような立場ですか?
新卒1年目
後輩育成のOJT担当
グループリーダー
課長、部長など…
色んな役職の方がいらっしゃると思います。
その中で、
「部下のモチベーション」に悩まれてる方
少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
あまり表面では見えていないかもしれませんが
モチベーションが低下していると
それなりの成果に満足する傾向があります。
例えば
「時間的にはあと1件営業行けるけどばれないからいいや」
とか
「あと1件電話できるけどどうせつながらないしいいや」
など…
モチベーションの低下によって
もしかしたら契約に至るかもしれなかった
1件をないがしろにして利益を出せなかったりします。
ここで必要なのは
もしかしたらこの一件が契約につながるかも
しれないというマインド。
つまり、モチベーションというわけです。
モチベーションをあげるために様々な方法があります
例えば
「数値の見える化」や
ルーティン化させるなど…
しかし、「コーチング」という観点から言うと
「WIIFM」が効果的だといわれてます。「WIIFM」とは
「What it in for me?」
の頭文字で日本語に訳すと
「私が手にするものはなに?」
になります。
なんだかんだいって、みんな自分のことが好きだし
みんな成長したいと思ってる。
つまり
「私たちの関心事って全部自分」
なんですよ。
だから、上司やOJT、コーチをする人は
部下に「未来のこと」を見せてあげなければいけません。
それを行ったら
達成出来たら
「自分はどうなることができるのか?」
どんだけ言葉でコーチングしたとしても
本人の心に火が付くことにはかないません。
やや大変なことがあったとしても
未来の自分を想像できればきっと
今よりも積極的になって活躍してくれるでしょう:)