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我が子の「苦手」との向き合い方
発達障害などを持つ子どもが通う塾「さくらんぼ教室」を取材し、<子どもと「向き合う」>ことの本質を学びました。
子育てをしていると、我が子の「できない」にも直面します。
「なんでできないの?」と思うのではなく、「今の我が子にとっては目標が高すぎた」と受け入れる。そして、「どうすればできるようになるか」を丁寧に見つけていく――。
目標を細かく設け、小さな階段をひとつずつ上る「スモールステップ」という考え方を知り、自分と我が子の「できない」への向き合い方も少し変わりました。(と言いつつ、きれいごとばかりではなく。忙しいとき、焦っているときは寛容でいられなくなりますが…)
そして、記者として「子どもと向き合う」という言葉を、安易に記事に盛り込んできたことも反省。今後は「子どもと向き合う」とはどういうことなのか、よりかみ砕いて表現していこう、と心に決めました。