光線過敏症でアンパンマンになっちゃった
日焼け止めをさぼったせいで、顔に思春期のニキビ跡のような赤いボコボコができてしまった。両頬が赤く腫れ上がっているので、まるでアンパンマンのようだ。
あと、何故かお風呂に入ると、内腿と腕に赤い発疹がポツポツと浮かび上がってくる。普通にキモいのでやめていただきたい。
調べてみると、これは光線過敏症という症状のようだ。
日光に曝された部分を中心に皮膚の発赤や痛み、水ぶくれ、かゆみ、蕁麻疹のような皮膚変化、うろこのような皮膚変化などが生じます。
この中で私は、発赤、かゆみ、蕁麻疹のような皮膚変化が起きている。
症状の中で一番嫌なのはかゆみだ。全身ちょっとずつ痒いんだけど、特に顔が痒くて最悪。触るたびに悪化している気がする。
思えば大学時代、日焼け止めを塗らずに外出して、夜痒みで眠れなくなったことがある。眠れないほど痒いなんて経験はあれっきりだ。あまりにも辛すぎて、真夜中に母に電話した。普通に怒られた。
小さい頃は痒くなるようなことはなかったのだけど、10代後半あたりから光線過敏症の症状が出るようになってしまった。実際、ちょうど10代20代の女性に多い症状らしい。
いつになったら治ってくれるのかわからないが、顔の蕁麻疹みたいな症状だけは早く治っていただきたい。鏡を見るたびにアンパンマンを想起してしまって恥ずかしい。
マスクをつけていても、日焼け止めを塗らなければ紫外線をカットすることができないと学んだし、どんなに面倒でも日焼け止めだけは塗らなくてはダメだということがよくわかった。
もう日焼け止め塗らずに外に出たりなんてしないから、皮膚の神様、なんとか症状を鎮めていただけませんか。治してくださったお礼には、ちょっと高いスキンケア用品でも使って肌を労わりますので……。
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