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朗読『イワンの馬鹿』(6)

こ林
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馬鹿のイワンは金貨を「誰も見たことのないもの」だと思っていた。しかし、実際のところはみんな金貨の価値を知っているから、それを群がって奪いあう。
この場面から、お金を配る実業家に群がる一般人の図が思い浮かんだ。いつの時代も、金は人を馬鹿にさせるのだ。

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こ林
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