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普通科に入らなかった理由

進路を決めるにあたって、あの高校へ行きたい!というよりも希望条件を満たしてくれる学校を探すところから始まった、受験校探し。

私的希望条件、
それは、
【普通科じゃない科に行くこと】

理由は、
自分の経歴の中に【普通】という文字を入れたくなかったから。
これまじです。

当時、自分は普通ではない、特別なんだ!という思いがより一層強かった絶賛中学3年生。

だからといってグレる訳でもなく、
(寧ろグレてる人達カッコ悪いと思ってた)
家出をする訳でもなく、
校舎の窓ガラスを割るでもなく、
目立つ存在では全くないけど変な野心だけはありました。

あとは、
楽しい思い出作りをしたかった。
これは高校をなめてるとしか思えません。笑
【普通】から楽しいものなんて見出せないと思い込んでいたまだまだ視野が狭い中坊野郎。

乏しい偏差値に見合う学校を探すだけでもかなり絞られるのに、その上で公立の普通科じゃない科にいく、のが譲れないこだわり。

(この頃から服飾を学びたかったけど、自宅から通える範囲では私立しかなかった為あえなく断念)

あとは同じ中学の人達があまり行かなそうな、家からちょっと遠めな学校を希望。

その難関な条件を全てクリアした学校を見つけて受験。

推薦入学を受けるもあっけなく不合格、
(ご近所物語・実果子のヤザガクファッションショーのエントリーナンバー32と同じ受験番号だったのに落ちた)

同じエントリーナンバー32だった実果子

その後、一般入試でようやく受かり、
(合格したのに入学手続きをギリギリまでし忘れててあやうく中卒になりかけたけど)

とある県立学校の【園芸科】へ入学しました。
(農業関係の勉強に特化した科)

好きだった美術の授業も2年生になると農業系授業項目に侵食され無くなって寂しかったけど、あまり体験出来ない貴重な高校生ライフを送りました。

園芸科だったゆえの印象深いエピソードがいくつかあるので、それもまた今度書こうと思います。

次回もどうぞ暇つぶしにお付き合いください。

Co.2

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