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つれづれ

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思索の結果
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#片付け

100均で800円の箱

安いのか高いのかわからない。が、多分安い。ホームセンターで1000円越してた用に思える箱。箱というかカゴというか、紐を編んだ物体(フタ付き)である。
本当はもっとおしゃれな藤編とかのお洒落なかごが理想だったのだが現実は非情である。4000円も出せないよ。失意の中でホームセンター更には100均に辿り着きました。
まあよい、良いのだよ。使い勝手が想像していた3倍は良い。買う前に比べると7.8倍は堅い。

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箱を買った。
100均だ。
ボロボロな、好みじゃない、錆びついた、そういう箱と沢山別れた。ディズニーのお菓子の缶もちょうどいいサイズだからで取って置かれた小さなダンボールも、母親に与えられたプラスチックの安っぽい箱もだいぶ減った。
少し妥協してしまった。
妥協はいけないと思いつつ、片付けのために箱が欲しかった。妥協したくないけれどこれ以上は疲れるしお金を使いたくなかった。妥協するくらいなら捨てなけ

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ウォールステッカーというインテリア

ウォールステッカーというインテリア

物が減ったけれど、シンプルやナチュラルという雰囲気は私に合わないという話を前回書いた。
そこでグーグル検索と地元図書館の蔵書にお尋ねした所「ウォールステッカー」なる存在を知った。

何が惹かれたかというとまず「物が増えないじゃん」と言う事だった。壁にシールを貼る。これなら絶対床に散乱したり、どこに閉まったのか忘れたり、机の上を圧迫したりしない。
何と画期的なインテリアだろうか。
更に何と100均で

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青か紫か

青か紫か

青にするか。
紫にするか。

部屋が殺風景だ。
物を捨てる生活は、暮らしやすさという点では満点だが、潤い的にはマイナスかも知れない。確かに好きな物の密度は高いかもしれないが、絶対量が少ない。
何せ私は落ち着いた色合いや、ナチュラルデザインが好みではないのだ。
トルコブルーにショッキングピンク、ビタミンカラー。
鮮やかな色合がとにかく好きなのだ。
しかし、残念なことに「カラフル」はそこまで好みではな

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箱、はこ、ハコ。

物を捨てて片付ける。
そうすると今まで気にならなかった物が目につくようになる。

代表的なのは箱。しっかりと壊れていない箱に詰めてあると(部屋が汚いうちは)片付いている場所として認識されている。
が、物が減り、引き出しごと何が入っているか完全に把握してくるようになると様子が変わってくる。何が入っているかわからない箱は「未片付け」扱いになってしまう。

最近高い位置に隠してあった箱の開封作業をしてい

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まだ片付けの話題。投げたもの。

片付けの話は楽しい。
誰かに語りたかったことなのかもしれない。

捨てたもの。過去の精算とか自分を変えたいとか、何故かお掃除本では常に掃除をしている人の心理状態への切り込みが散見されるけど、要らないと気づいたから投げたのです。
悲しいトラウマはないです。ただ、判断が下手だっただけ。捨てるの楽しいね。綺麗になっていくの楽しいよ。

投げたもの、服。
ぶっちゃけ所持量はかなり少ない人間のはず。それでも

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片付けその続き

私が片付けに目覚めたのは本格的に勉強を始めてから。
つまり、完全に「テスト前になると掃除がしたくなる現象」なのだ。
だが、やってみると意外に具合がいい。

大体まず飽きるのだ。
テストの数日間ならともかく、延々と年単位の勉強ともなると1週間程度で掃除も飽きる。掃除に飽きたら勉強するしか無い。勉強に飽きたら掃除に戻るのだけれども、掃除はしたばっかりだからやるところが意外と無い。そしていつの間にか綺麗

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片付け

片付けとは物を捨ててからやること。

と、世の流行りの「断捨離」とか「ときめくもの」とかそういうのが何を言っているのか、やっと理解した。
物を減らすとひたすら片付けが楽になっていく。どんどん楽が+じゃなくて楽が*されていく。

物が少ないと、片付け無ければいけないものが少なくてすむ。
片付ける場所も減らせる。
片付けるべき場所がすっと空いてる。

思えば勉強でも他の家事でも創作でも、山があまりに大

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