片付けその続き
私が片付けに目覚めたのは本格的に勉強を始めてから。
つまり、完全に「テスト前になると掃除がしたくなる現象」なのだ。
だが、やってみると意外に具合がいい。
大体まず飽きるのだ。
テストの数日間ならともかく、延々と年単位の勉強ともなると1週間程度で掃除も飽きる。掃除に飽きたら勉強するしか無い。勉強に飽きたら掃除に戻るのだけれども、掃除はしたばっかりだからやるところが意外と無い。そしていつの間にか綺麗な部屋になっていて、逃避で掃除を始めてもするところがない部屋になる。
物が少ないと欲しいものがすぐに見つかる。
綺麗なタオルにハサミに携帯の充電器。ちゃんと見つかるから複数持っていたハサミは捨てた。何かわからないケーブルは捨てた。多分必要な物だったら分かるし。後で必要になったらamazonに頼めば数百円~数千円で手に入るんじゃないかな、多分。
何が入ってたかわからない箱はほぼ解体した。同じものは一箇所にまとめた。文房具のストックと切手が山程出てきてショックを受けたりしたけど、どれも1箇所に集めるようになったからもう被らない。と、いいな。
捨てる事で楽になったし、掃除も楽しかったし、人に薦めたいくらいだけどミニマリストには懐疑的。もうちょい好きな余分なものを私は持ちたい。少ないほうが楽だけど、ストックを持つことで安心と買いに行く手間が省けたりするし。
365日違う服はヤだけど、1週間被らない程度の服は良いかな。それくらいあった方が洗濯サボれる。