Voicyの影響で「問いの立て方」を読んでみた(#113)
以前書いたnoteでVoicyの感想を書きました。
その方の話している内容がとても興味深く、本がとても気になったので読んでみました。
宮野公樹さんという方の本です。
↓Voicyはコチラ
読んだ感想としてはひと言、
「考えるしかない」
です。
『問いの立て方』
という本の名前ですが、まったくハウツー本ではありません。
そんなハウツー本は世の中に溢れているから、他を当たってくれとのことです。
潔くて好きです。
この本を読んで学んだことは、
「外に答えを求めるな」
ということ。
至極ごもっともなことが書かれています。
全体的な文章としてまどろっこしく感じる人も多くいると思います。
本でも書かれてますが、とにかく「くどい」です。
それでも読んでみたい人は読んでみてください。
『いい問いとは何か?』
ということを論理立てて説明されますが、
「いやいや、そんなとこから毎回考えてたら仕事何も進まんよ」
と思うと同時に、自分が
「問いを立てる」
ということに対して、仕事の中でしか考えていないことに気付かされました。
「問いを立てる」
という行為は仕事に限らず、自分の生き方や生き様についても必要なことですよね。
本の本筋とはズレますが、このような
求めていたものとは違う気付きを得られる
こともこの本の良さかもしれません。