子ども達の成長を喜びあいたい
はじめに
今回は、子ども達の活動やcommonでの出来事を、なぜ?深掘りしていくのか?その目的についてお話します。
例えば、子どもを塾へ通わせる目的は→「勉強ができるように」ではなくて、「子どもがしあわせに生きる為に」ということがありますよね。この問いに対してcommonでは、できる/できないという認知スキルや、できた/できなかったという結果だけでなく、プロセスにも重きを置いています。結果もプロセスも両方大切ですよね。
つまり、どんなことをしていて、その中にどのような学びや成長があるか、その結果どうなって、次への展開は何か、見取ることです。この「見取り」は子どもへのまなざし、視点、子ども観という表現でもよく言葉にしています。そして、この見とりを通して「遊びの中の学び」という子ども観を共通認識として育み、子ども達の良さや可能性を共に発見し、保護者の方と子ども達の成長を喜びあいたいのです。
commonが大切にしたいこと
子ども達の100の個性を育む。学び方を学ぶ心構えを育む。
今までの常識が通用しない変化にとんだ不確実性の高い現代社会において求められるもの。一方で、どのような時代においても本質的に変わらず、社会をよりよく生き抜くために必要なもの。私たちは、アフタースクールの活動の中で、地域と共にそれら両面を豊かなコミュニケーションを通して、共に育みます。
詳しくは、WEBのこちらへ▸「about common」
コミュニケーター宮田
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