赤と黄色のすれ違い
スランプ脱出のためにnoteに逃げてきたわけだがいかんせん書くことが思いつかない。
スランプになっている筆者の現状はこちらのnoteをどうぞ。そのうちもう少しましな近況録を書きたいという多少の向上心はある。
今回の題材
お題である#私の作品紹介にちなんで以前書いた小説を上げようかと思う。
今回扱うのはこの2つ。
どちらも紅葉をテーマにした小説だ。勘のいいひとならお察しいただけるだろうが筆者としてはこの2作品はセットのものだと思っている。
嫉妬と安堵
作品に描かれているのは紅葉を偶然見に来た男女がお互いに注目しながらそれぞれのやり方で紅葉を味わうという方法である。
前者の燃え上がる木々は女性が主役である。しかもこの女性,「友達と効用を満喫しよう!」というよりは一人で毎ペースに楽しんでしまっている。イケメンを見て逃げる女性なんてこの人くらいだろう。
後者の触れられない明かりは男性側から見たお話。実際にこんな男性いたら大変だろうなあとは思う。詳しくは本編を見ていただきたい。筆者の言いたいことがわかるだろう。
紅葉のなかで
話に出てくる男性も女性も外界とのかかわり方で悩んでいる人が多い。筆者もその一人。
こんな時こそnote等自分で作るもので発散し心のごみを少しずつ吐き出すのが一番の気がする。
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