思い込みからの脱却
勇気ナビゲーターのShokoです。
50年以上も生きてくると、どんだけ「思い込み」に囲まれていることか・・・
9年前のムスメ2号の入学式に書いた投稿があがってきて、ちっぽけな思い込みをぶち壊された記憶がよみがえってきました。
ここ数年(特にコロナ禍)とコーチングの学びを経て、「それって思い込みじゃないの?」と自問自答する癖が加速したのはありがたいことだと思えるようになったので、記録!
2号の入学式
本日、無事高校生になった2号の入学式に、オットとともに行ってきました。
両親ともに都立育ち、1号も都立、当然2号も都立と思っていたのが、
想定外に私立に進むことになり、正直私としてはちょっと複雑かつ不安な思いで迎えた入学式でした。
でも、入学式がはじまると、進行につれて、
これまで当たり前と思っていた小中高(もちろん全部公立)の式典とは
まったくちがう雰囲気に、なんだか不安に思っていたのがとってもばからしくなりました。
新入生が入場すると、待ち構えていた上級生たちが大きな拍手と声援で、温かくそしてにぎやかに迎え入れてくれる。
在校生の入学式ヘの出席は「任意」と聞いていたので、
そんなもんかい?と思っていたのだけど、ほとんど全員(?)というくらい大勢の上級生が参加していた様子。
校長先生の挨拶も、司会の言葉も、すべて、速記により即座にスクリーンに文字にされていを見て。
心のこもった挨拶の言葉が、耳で聞いて、目でも読めて、より深くしみてくる・・・
歓迎の歌を歌います!というと、校長先生も、教員も出席している全員の生徒といっしょくたになって、
壇上にあがり、あふれかえりそうになりながら、三線をひき、沖縄民謡の歌を大合唱。
なんだかアットホームで、でも気持ちのこもった「歓迎の式典」でした。
ああ、こんな入学式があったのか、、、と
これまで参加してきた式典なんてのは、単なる「儀式」だったんだなぁ。。。愕然としました。
2号はこんな雰囲気の中で、大事な3年間を過ごすのね。。。と思うと、
なんだか、私もここでの高校生活が楽しみに思えてきました。
ぽかぽかと温かな日差しと、桜吹雪の中で、心まであったか~くなった、そんな入学式でした。
エグゼクティブコーチの学びを通して、
これまでの人生経験、総合商社でのワーキングマザー経験、
起業&会社経営の経験などを活かした対人支援をしています。
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