生産者から見た「まあるい急須」②吉田茶園

吉田正浩氏からは3種

○和紅茶 いずみLate 1stEX 2020 15g
○品種煎茶 おくみどり100g
○石焼焙煎 茎ほうじ茶 80g

画像1

〈組長より〉
いずみという品種を使用した紅茶は、もう既に説明が不要なほど有名になっていますね。吉田氏のおくみどりは所謂浅蒸しで、変に突出したものがなく、バランスの取れた飲みやすい煎茶です。茎ほうじ茶も飽きの来ない人気商品の1つだそうです。

〈吉田流まあるい急須を使ったオススメの淹れ方〉

いずみLate 1st EX

5月の下旬の葉に厚みが増した頃に製茶したロットです。丁寧な萎凋と揉み、浅めの発酵で仕上げました。淹れたてはフラワリーな甘い香り、冷めてからは柑橘系の香りの余韻が楽しめます。

お一人分、150ccの場合
・2gで5分抽出 爽やかな香味と余韻が楽しめます。
・2.5gで4分抽出 コクがあり飲みごたえのある味わいが楽しめます。

今回ご購入の急須で淹れ時は、どちらの淹れ方の時も注ぐまで、蓋は開けておき、注ぐ時に蓋を閉めて下さい。
余分な熱を逃すことで、爽やかさが引き立った味わいに抽出できます。

おくみどり煎茶 

優しい味わいで「まあるい急須」に合った適度なウマミも含む煎茶の抽出が楽しめます。

茎ほうじ茶

吉田茶園の全ての品種の1番茶の茎を石焼焙煎(セラミック焙煎)で香ばしく芯からこんがりと甘い香りが楽しめる仕上がりになっています。

熱湯150cc 3gの40秒抽出で爽やかさも含む甘いほうじ茶の味わい。

熱湯150cc 3g 2分抽出でコーヒーがお好きな方も楽しめるフルボディなコクのある味わいが楽しめます。

抽出範囲の広く楽しめる茎ほうじ茶として仕上がっています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?