クリスマスの定番-プッチーニ歌劇「ラ・ボエーム」を観てきました。
12月の初頭に、藤原歌劇団主催のプッチーニ歌劇「ラボエーム」を観てきました。
舞台は19世紀パリ。若い芸術家達の青春と切ない恋物語がテーマ。テノールとソプラノの主役二人の美声に非日常を堪能しました。イタリアオペラは情熱的でダイレクトに歌詞の言葉が魂に刺さります。1年半続けた「NHKまいにちイタリア語」を再開しようかなと思いました。次は大切な人と一緒に観に行きたいです。
ラボエームの公演から1週間が経ち感動が冷めやらず、プッチーニの音楽を休日にかけています。私のプッチーニ体験は、E.M.フォースター原作の映画「眺めのいい部屋」が始まりです。フィレンツェと英国を舞台にした若者の恋愛物語で、キリテカナワさんのプッチーニの歌唱が映画と溶け合うようにマッチしていました。
それからキリテカナワさんが好きになり色んなお歌を聴くようになりました。大変懐かしくなり、紅茶と共にキリテカナワさんのお歌をかけ「眺めのいい部屋」を読んでいます。文芸映画とクラシック音楽は合いますね。
私の大好きなシーン。プッチーニの歌劇「つばめ~ドレッタの素晴らしい夢」が使われています。良かったら観てくださいませ。映画冒頭の「私のお父さん」も素晴らしいです。
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