I'm in love with “My Reverie”

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie!!



ねえきみと僕が出会ったのっていつだっけ?

いつだっけなんてどうせどうでもいい話だよね!

今こうやって僕と手をつないで歩いて

金色の髪をなびかせながら

澄んだ青い瞳で僕のことを見つめてる

どうしたの?って聞かないで!

きみの目線があつくてあつくて

幸せすぎて僕は溶けてしまいそうだ

もう秋も深まってきたというのに

手汗を抑えるのに必死だというのに!

それは多分きみも同じだろう?

いいんだよ というかむしろ

きみの手汗を舐め回したり匂いを嗅いだりしたいよ

ごめんね 僕は醜い犬みたいだ

他にも言いたいことしたいこといっぱいあるけど

きみを怖がらせたくないから我慢するよ

でも一つだけ 今お願いがあるんだ

抱きしめてほしいんだ ねぇハグしよう

ぎゅ〜っときみのあたたかいやわらかいのを

やさしいあまいそのにおいをかんじたい

いまだにセミの鳴き声が聞こえるような

誰もいない森の中でずっと熱くハグしたい

ジーーーっとジーーーーっとジーーーーーっと……

互いの汗が自分を舐めるように流れ落ちるように

まるでこの時だけ 止まってるみたいに……



I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie!!



ああ キスしたい キスしよう!

きみは怒るとむっとするけど(超可愛い!)

その時の唇を突然奪ってやりたくて堪らない!

もちろん舌は存分に絡ませるさ

きみもつられてれろれろと ああたまらない!

互いに呼吸を止め合うように

互いの唾液の味が分からなくなるくらいに……

僕はどうしようもないものだけど

きみはどうしようもないほどに美しい

きみと永遠のメリーゴーランドに閉じ込められれば

僕はこれからの世界の全てが美しく見えるだろうな

メリークリスマス! 待ち遠しいね

きみが隣にいてくれれば

雪だってきっとあたたかく感じてしまうよ

きみが編んでくれたマフラーは

いつも大切に使ってるよ

アレに巻きつけながらコスると

きみのぬくもりを感じながら気持ちよく

とても濃くて熱いのが出るんだよ

きみの吐息は 雪よりも白くて

僕の恋心は それよりもっと白くて

常にホワイトアウトって感じ!

ねぇ きみはどこにいるの?

きみと一緒にいればいるほど

きみの顔とかよく見えなくなることがあるんだ

この繋いでる手もさ もしかしたら

他の誰かなんじゃないかって思うことがさ

時々あるんだよ……   いや違うんだよ!

別に浮気とかしてるわけじゃないからね!

ああ やっぱきみは怒ってもすごく可愛いなぁ

勢い余って 僕にそのふわふわの白い帽子を

投げつけたりするんだ かわいいなぁもう!

機嫌とるためにさ スイーツとか奢ってあげるとさ

きみは夢中でもぐもぐもぐもぐ食べるんだよなぁ

自然と頬が緩んでんの きみ気づいてないでしょ?

じーっと見ないでよって? 見るしかないんだよ

ああ 僕は何も食べずにお店に千円払うから

透明になって向かいのきみのことを

ただ見つめるだけの権利が欲しいよ

いつでも どこにいても 何してても

きみは本当に可愛くて美しいよ

そんなきみは確かにそこに存在するのに

僕は僕としてそこに存在しないまま

ずっとずっと遠くから眺めているようだ……



I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie!!



ああ きみを雨に濡らしたくないのに

濡らしたくなる この気持ちは何?

アンビバレンス? きみにバレてもいいです

僕は分からない きみが好きすぎて

ああ きみを守りたいのに

誰かに奪われてみたいと思う この気持ちは何?

アンビバレンス? 実際奪われてもいいです

僕は構わない きみが美しすぎて

いいかい きみはどこか不安定で

どこかふらふらと行っては消えてしまうような

いつの間にか誰かに奪われてしまうような

そんな危うさがあるんだ そしてそれが

きみを一番美しくさせているんだ

そんな美しいきみとセックスしたくはないな

だって直接的に愛の一部に触れるようなことしたら

僕のこの中学生みたいな恋心が

冷めてしまいそうで怖いんだ

きみは麗しい少女

僕はもう大人だけど心は子ども

ちょっと大人ぶった少年少女のような関係です

でもそんなのとは関係なく時は過ぎ去っていく

色落ちしてきみの地毛の明るい茶髪が見える頃

ぼくはもうこの憂鬱な現にはいないだろう

Largo   きみが僕の幻想から少しずつ抜け出すように

Largo   僕がきみを現の中 少しずつ忘れるように

Largo   時はゆるやかに でもあっという間 だけど

歩こう ともに夢の中を どこにでも行けるよ

きみはよく夢の世界の話をしてくれたね

不思議なきみもとっても素敵だよ

その綺麗な海の瞳には何が見えてるの?

海の向こうまで全部知ってるような雰囲気しちゃって

夢は深海のように先が見えないまま

常に得体の知れない何かに囲まれているような

そんな世界だけど案外馴染んでしまうものだわ

なんてきみは言ってたような気がするけど

僕はきみのことを知れば知るほど

泡を掴むような感覚におそわれるんだよ



I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……

I'm in love with my reverie……



I'm in love with マイレヴェリー

僕は僕の幻想に恋をしていたというのか?

違うな 幻想はこの現実以上に現なんだ

だから きみは確かにこの世界にいるはずなんだ

会いたいのに 夢の中ですら会えやしない

本当に幻みたいだ でもそうじゃないだろう?

ねぇ 一度でいいから

僕に声を聞かせて

一度でいいから

僕と手をつないで

一度でいいから

僕に笑顔を見せて

一度でいいから

僕に怒って

一度でいいから

僕に泣いた顔を見せて

一度でいいから

僕とおしゃべりして

一度で 一度でいいから

夢の中でもいいから

僕の前に姿を見せて

僕の名前を 呼んで……


会いたいよ、

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