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第8回 フクロウの巣箱を設置しよう

2024/5/20(月)9:00~12:00
雨模様の日が多い葉散別倶楽部の活動日。
今日ばかりは大変良いお日柄で、晴天の中里山活動を行うことができた。

朝露がヘビガライチゴの葉先にコロコロと光る

まずはSさんから、スミレの花の移植を手伝ってほしいとのことでバタフライガーデンでちょこっとガーデニング。

ミツガシワとエゾカンゾウが咲き始めたとのことで、他の野草も見ながらお散歩。エゾヒメシロチョウが沢山地面に集まっています。

地面に口を刺して水を飲んでいるらしい

冬の終わりに樹液を採らせてもらったイタヤカエデにも久々ご対面。


冬場に真っ白だったそこは、様々な草木で生い茂って、ある程度の湿気と冷気を保っていた。
根本にはクルマバソウが花を咲かせていたり、サルメンエビネがおしとやかに佇んでいたり。

猿面というより、赤いドレスを着た女の人に見える…

坂を下りて歩いていると、なんと大きな大きなアオダイショウと遭遇。
アオダイショウってぱっと見茶色だけど、よくよく見たらどうしてアオなのかがよく分かる、綺麗なうろこをしていた。

野生だけど、おとなしめ
なんともメタリック感と透明感と。素敵な水色をしていた。

咲きはじめのエゾカンゾウと、ミツガシワ。
エゾカンゾウは食べたら美味しいらしい…いつか食べたい。
ミツガシワは花びらがもけもけしていてとてもかわいい。

ふわっふわがかわいいミツガシワ
もう少したくさん咲いたら食べたい。

そして肝心のフクロウの巣箱はというと…
箱のサイズがずいぶんと大きいことと、設置箇所が高木だったため結局業者さんに依頼したとのこと。
巣箱を木の近くに運ぶだけで終わりましたとさ。
あとはプロの方にお任せしましょう。

私たちは怪我しちゃいけないので、ここまででお預け。


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