葉散別倶楽部

北海道夕張郡栗山町。 ハサンベツ里山で、 大人がやりたいことを 大人がたのしんでみる 大人のための倶楽部です。

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北海道夕張郡栗山町。 ハサンベツ里山で、 大人がやりたいことを 大人がたのしんでみる 大人のための倶楽部です。

最近の記事

第9回「野菜の苗と九輪草を植えよう」

2024/5/27(月)9:00~12:00 やっぱり雨っぽい、葉散別倶楽部。誰ですか雨男雨女は。 ぎりぎり持ちこたえた(?)ので、まずはバタフライガーデンにクリンソウを植える。 濃ピンクのかわいらしいお花で、水辺が適所とのことで、小川の縁に植えていく。この立派なクリンソウは、町内の某ご高齢男性からの譲りものとのことで。 こうして人が大事にしてきたものを引き継いでみんなの財産にしていくって、なんかいい。 いつも通り計画通りにはいかない倶楽部なもので、野菜の苗はまだ用意がで

    • 第8回 フクロウの巣箱を設置しよう

      2024/5/20(月)9:00~12:00 雨模様の日が多い葉散別倶楽部の活動日。 今日ばかりは大変良いお日柄で、晴天の中里山活動を行うことができた。 まずはSさんから、スミレの花の移植を手伝ってほしいとのことでバタフライガーデンでちょこっとガーデニング。 ミツガシワとエゾカンゾウが咲き始めたとのことで、他の野草も見ながらお散歩。エゾヒメシロチョウが沢山地面に集まっています。 冬の終わりに樹液を採らせてもらったイタヤカエデにも久々ご対面。 冬場に真っ白だったそこは、

      • 第7回 葉散別倶楽部「納屋の本棚整理②とお土産でお茶をする」

        2024年5月13日(月) 9:00〜12:00 なぜだか葉散別倶楽部の日は雨が多い。 前回も微妙に雨模様でしたが今回はさらに雨模様。 流石に外での活動はできないので、ゆるっとお茶を飲みながら先週納屋に入れた本たちをジャンル分けすることに。 と思ったら、Sさんが先週秋田に行ってきたそうで、とんでもない量のお土産を買ってきてくれました。 「ハサンベツでの商品開発に役立つかも!」 と思ってついつい財布の紐がゆるんでしまったそうで。 真似できそうなものもちらほら。 すぐそこ

        • 第6回 葉散別倶楽部「本棚の整理と野草ごはん」

          2024年5月6日(月)9:00〜16:00 今回は北大生が15名ほど来てくれて、賑やかかつカオス(いい意味で)な会になりました。 まずは小雨が降るか降らないかの中、里山を歩き回ってお昼ご飯の調達。 図鑑片手に樹種の同定に勤む人、 斜面を登って転げ落ちて泥んこになる人、 その場で野草をかじって味見してみる人、 老若男女が入り混じって野草をハブにゆるいコミュニケーションが生まれます。 その後はご飯を作る班と本棚を掃除して納屋に運び入れる班で分かれました。 もっとシンプル

          第4回 葉散別俱楽部「つくる里山 きのこを植菌してみよう」

          2024年4月22日(月)9:00~12:00 こんにちは!今週もはじまりました葉散別倶楽部。 4回目の活動は「つくる里山」と題しまして、きのこの植菌を行いました! ミズナラにしいたけを植菌し、ハンノキになめこを植菌していきます。用意してもらった榾木(ほだぎ)にタネを植え付けます。 まずは電動ドリルで穴を空けます。そこに菌のついた木の詰め物(菌駒)を埋め込んで、仕上げにハンマーで叩きます。ひとつの木に対して約30箇所の穴を空けて植菌していきました。 しいたけとなめこを

          第4回 葉散別俱楽部「つくる里山 きのこを植菌してみよう」

          第3回 葉散別俱楽部「たべる里山 フキノトウを食べてみよう」

          2024年4月15日(月)9:00~15:00 ハサンベツ里山での四季を通した活動を「たべる里山」「みる里山」そしてそれを実際に「つくる里山」として、各活動を整理していくことになった。詳しくはまた後日。 さて、今回はぎりぎり旬の「フキノトウを食べてみよう」という採取→調理→食べるの企画。 北海道のいたるところで自生しているフキノトウは結構雑草扱いされていて、あえて食べないという人も多いと聞く。あえてベーシック山菜であるフキノトウを採って食べてみるのは意外と新しいかもしれな

          第3回 葉散別俱楽部「たべる里山 フキノトウを食べてみよう」

          第2回 葉散別俱楽部「納屋のお掃除」

          これから沢山お世話になる納屋のお掃除。 ほうきで掃いて、掃除機かけて、拭き掃除して。 玄関はいずれ風除室が付くらしい。 ジャリジャリする床とももうすぐおさらばです。 納屋の掃除の後は、5人で打合せ。 どんな方向性でハサンベツ里山に関わっていきたいか。どうやって遊んでいきたいか、どうやってつないでいきたいかを話した。

          第2回 葉散別俱楽部「納屋のお掃除」

          第1回 葉散別倶楽部「樹液を採取してみる 回収編」

          2024年4月1日(月)13:00~15:00 一晩おいて置いた樹液のタンクは、満タンになっていることは想像に難くない。 今日はSさんが里山の自然の落とし物で作った遊び道具を沢山持ってきた。 エゾシカの角がそのまんまくっついたヘルメット(首の筋肉が鍛えられそう)、角を削って作った靴ベラやナイフ、木の枝で作ったおもちゃ。 買ったら簡単だけど、作った方がおもしろいものって沢山ある。 さて、樹液のタンクは案の定満タンになっていた。…と言いたいところだけれど、なぜかイタヤカエデ

          第1回 葉散別倶楽部「樹液を採取してみる 回収編」

          第0回 葉散別倶楽部「樹液を採取してみる 設置編」

          2024年3月31日(日)9:00~11:30 炭の取り出し作業日に合わせて、初回からイレギュラーな日曜日開催。 道路脇の枝の掃除をしたら、2チームに分かれて作業。 ひとつは某化粧品会社向けのフキノトウ採取、そしてもうひとつは樹液採取の道具の設置。 ドリルのサイズが合わなくて買い出しに戻ったり、雪の斜面に足をはまらせたり。 慣れないことをするって、おもしろい。 用意した道具は以下の通り。 樹液採取スパイル(カナダ製)×5個 DCMで購入した透明ビニールホース(内径8m

          第0回 葉散別倶楽部「樹液を採取してみる 設置編」