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内製化支援と言っても必要なのはマネジメントスキルを持った人材では? /100文字日記
こんばんは。株式会社ゆめみでチャレンジ取締役をしております Keeth こと桑原です。
近年、色んな企業さんが内製化支援事業を行なっているが、弊社ゆめみはその内製化支援を行う共創パートナーのリーディングカンパニーを謳って事業を展開している。
現在も絶賛体制作りや実績作りに勤しんでいるのだが、その中核となるメンバーはテックリードとしている。ちなみにゆめみでは、「テックリード」と呼ばれる職位はエンジニアのみのものではなく、UXUIデザイナー、PM、営業それぞれの職種にも存在する。
また体制作りのみではなく、「お客様が求める内製化支援とはどんなものか?」というテーマについて、社内でも日々様々な意見交換が行われている事が観測できているが、その意見を聞く中で中核となるのはもちろんテックリードかもしれないが、スタートに必要なのはPMやEMと言ったマネジメントスキルを持った人材じゃないかなという結論に達している。
ある程度軌道に乗ってきて具体的な支援業務に入ったら、それぞれの課題にマッチしたテックリードが中核となるのは当然ではあるが、そもそものお客様が求めている事は
事業拡大にあたってのチームビルディング
ビジネスモデルを理解した支援
継続的な開発や運用、チームメンバーの入れ替えなどに耐えうる運用制度・文化の構築
お客様のビジネスに沿った視点での提案や改善立案
などが多いのではないかと。結局はビジネス視点を持ちしっかり内製化を進められるチームや文化、体制を作る事が本質にあり、それをするには「まずどういう課題があるのか?」「そのためにはどういう体制をゆめみは組むべきか?」の切り分けができるマネジメントスキルを持った人がスタート時には必要だと思ってきた。
具体的な支援に入る時に、そのままその人が支援の窓口として残ることもあると思っていて、スキルを持ったメンバーと二人三脚で動けば同じ価値を提供できる。さらに一緒に参画したメンバーのマネジメントスキルも醸成できるので一石二鳥。もちろん最初から先方がある程度内省チームができているケースもあって、その場合はすぐにテックリードによる支援でも良さそう。
※ちなみに蓋を開いたら開発リソースが足りないというケースもあると思っていて、それは内製化支援を見据えてはいても、あくまで開発業務の委託なので別物。
今後ゆめみの内製化支援の提供価値としてどう差別化を図り、どんな貢献や付加価値をお客様に提案できるかは引き続き議論していきたい。
ではでは。
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