私が精神疾患に?①
こんばんは(^^)/ 台風の雨風で窓を開けることが
できずに、蒸し暑さに堪えられず起きてしまいました。
もう秋ですので、そろそろ台風が次々やってきますね。夜寝られなくなるのは嫌だなあ。
起きたついで、というわけではないですけど
私が心療内科を受診していることについて、
書こうと思います。
体がおかしいと思ったのは6月初旬でした。
今となっては心療内科を受診しているのですが
最初に現れた不調は心ではなく体
特に消化器官でした。
6月のはじめのことでした。
いつも通り学校に行こうと朝起きたものの、なんだか胃もたれがする感じ。そしてだるい。
でもそんなに気にせず電車に乗りました。
電車に乗ってしばらくはなんとなくの不調を音楽を聴いて紛らわせようとしました。しかしだんだんひどくなっていきました。
電車の中で吐くなんてことがあれば電車を遅らせてしまうしそれだけは許されない。
乗っていた急行の電車を降りて、気持ちが悪くなったらすぐに降りられる各駅停車の電車に乗り換え、途中の駅で休み休み大学の最寄駅まで行くことにしました。
ところが吐き気は収まることなく、どんどんひどくなりました。これでは学校に行くどころではないと判断し、家に引き返そうとしました。
トイレに入ったり駅のベンチに腰かけたりしてなんとか気持ち悪さが過ぎ去るのを待ち、少し治ったら各駅停車の電車に乗り、一駅ずつ降りながらなんとか帰ろうとしました。
休み休み電車で移動し、家の最寄駅まであと2駅となりました。駅のトイレで吐き気に耐えていましたが、今まで経験したことのない吐き気に襲われました。心拍数も上がっているのがわかりました。トイレの個室の床に座り込むような形で、必死に耐えました。
私はもともと、具合が悪い時に誰かに心配されたり知られたりするのが苦手なので具合が悪いのは隠したいタイプでした。
でも、この時ばかりはこのままでは個室で意識を失ってしまう、と感じてブザーを押し駅員さんにトイレまで迎えにきてもらいました。
駅員さんは男性の方でした。ボロボロの私は駅員さんに案内されなんとか駅の事務室で休ませていただけました。
休んでいる間も波のある吐き気は襲ってきて、まずい。ここで吐いてしまうのでは。どうしようどうしよう、、、と事務室の一点を見つめて意識を集中させ、気持ち悪さから気持ちをなんとかそらしていました。
「救急車が必要なようでしたら、呼びますので言ってください。」
駅員さんはこう言ってくださいましたが
私には救急車という言葉が衝撃でした。縁のないものだと思ってましたから。
まさか乗るなんて、いやそこまでじゃないしな
でも死ぬほど気持ち悪い。どうしよう助けて…
こんな思いで頭はいっぱいでした。
40分ほどそれに耐えると、次第に回復し、
駅員さんにお礼を言い、各駅停車の電車で最寄駅まで帰りました。
電車に揺られている間も思い出すのは
経験したことのない吐き気と事務室で働く駅員さんの姿、そして救急車という言葉。
駅の事務室で休ませていただいたのは初めてで、後ろめたくて申し訳なくて、こんなだったら初めから家にいればよかった。とすごく落ち込み、信じられないほどの吐き気に恐怖を覚えました。
またこんなことあったらどうしよう
トラウマになっちゃう
その日は、家に帰ってからも普段通りの気持ちではいれませんでした。
いつもなら1時間で行って帰ってこれる距離を
その日は4時間近くかかってしまいました。
次へ続きます。