せっかく大学に行かせてあげたのに。。。親に嘆かれたけれど

訪問してくださりありがとうございます💖



私は小学、中学のお友達が少ない高校を受験しました。

中学でお友達ができたのですが、それまで仲間はずれにされたことを知っている人が少ないところ。。。

私のことを知っている人が少ないところへ通いたかったからです。



晴れて合格し、自転車で50分ほどかかるところに毎日通うことができました。

雨の日もカッパを着てもずぶ濡れ。。。

雪の日も、転ぶので自転車を押して、1時間半ほど歩いて。。。

今思うとよく通ったなぁと自分を褒めてあげたいです。

高校では仲間はずれにされることもなく、楽しかったので、そうやって通えたんだと思います😊



やはり人間関係って大事ですね💖



田舎の学校だったのですが、みんな自分の夢に向かって頑張っていました。

私も小学生からの夢、管理栄養士を目指して、大学受験のために頑張っていたのですが、途中、美容師というものに興味を持ちはじめます。

でも、親に反対され、管理栄養士を目指すことになるのです。



身体がそんなに強くなかった私には、美容師は無理だ！

と反対されたのです。

度々気管支炎をおこしていたし、ちょっと睡眠時間が短くなっただけで、次の日には熱を出していました😓

中学生の時に帯状疱疹になったり。。。

心電図の検査では毎回再検査になり、毎回要観察。。。

病気を持っているというわけではなかったのですが、身体が思うようにならなかったのです。



そうだよなぁ。。。

と自分で納得していたつもりですが、大学生になった私は、また、どうしても美容師になりたくて仕方なくなったのです。

自分で、美容室に問い合わせ、美容師になるにはどうしたらいいのかを教えてほしいと話を聞いてほしいと訪ねていったのです。

なんと無謀な行動😱



でも、そのオーナーさんは私の話をちゃんと聞いてくれて、ちゃんと諭してくださいました💘

せっかく大学に入ったのだから、卒業してからでも遅くはないよって。

美容師になることには関係のない無駄だと思うことが、逆に宝になるかもしれないと💫



実際、卒業したら、予算の関係上、美容師の学校に行く事はできませんでした。

管理栄養士として食品会社に就職して、結局は、美容の仕事をしたいと辞め、化粧品会社の歩合制の仕事に就きました。

そこからしばらくして、働きながら、エステの専門学校、着付け教室にも通いました。

そうやって美容師にはなれなかったけれど、なんとか、美容のお仕事をしていました。

でも、歩合制だったので、営業下手な私はなかなか売れず、仕事もとれず、アルバイトしながらの生活になったのです。



親や周りからも、せっかく大学に行かせてやったのに。。。

と散々言われ、自分に自信がもてず、私は何をしているんだろう。。。

と自分で自分がわからなくなり、癒し、つまり心の勉強をそこから追求していくことになります。



50歳になった今、思う事は、ずっともがいて自分の存在価値を見出せず、無駄な時を過ごしているとしか思えなかたのが嘘のようです。

特別、成功とういう結果を出せた訳ではないのですが、無駄な時間はないということがはっきりわかったのです。



周りの人が思う成功と自分の中の成功は全く違うのですよね✨

自分が学びたいと思ったことを学び、自分が今したいことをしている。

それでいいのかもしれません。

ようやく、自分の中で私は私なんだと思えるようになりました。



今は身体も心も健康であることを目標に学び中、現在進行形であります。

無駄だと思える遠回りな時間も本当に財産なんですよね🙌



こんな私ですが、自分を深くみつめるセラピーを提供しています。

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最後まで読んでくださりありがとうございます🙏



一期一会🌏