風景構成法 〜アートセラピー〜 とは?
アートセラピーで検索すると、とってもたくさんの教室や講座が出てくるのですが、そのなかでもパステルの講座が多いように感じます。
パステルを使った絵を描くことによって癒されるというもの。
パステルの柔らかい色合い自体が癒される感じがするので、確かにやりたいと思う人も多いのでしょうね。
私が行なっているアートセラピーはそういうものではないので、ピンとこない人が多いかもしれません。
描いて癒される…
というよりは、描いた絵から感情を読み取り、その感情に自分が向き合うことで、癒されるといった具合です。
うまく表現できませんが、意図せずとも、感情が絵の中にちゃーんと出ているのです。
その感情は、自分が認めたくない感情かもしれません。
そういう認めたくない感情も、あなたの中にある…
ということを、受け止め、受け入れることで、自分というものを客観的に観ることができます。
そのことができたら、自分という物を許して愛してほしいのです。
そうすることで、自分のことだけでなく、周りのことも受け入れることができるようになっていくかもしれません。
よく、自分が変われば周りが変わる!
って言いますよね。
変わらなきゃって無理に変わる必要はないのです。
自分という者を認めて愛せばいいのです。
そうすることで、不思議と周りのことも愛することができるようになります。
すると、不思議と今までとは違ったように周りが見えてきます。
そう、変わるのは感情なのです。
その自分という者を知ることに凄く有効なのが、風景構成法だと私は思っています。
だからと言って、その絵を描けば、ぜーんぶ心を読めるのか?
というとそうではありません。
風景構成法はあくまでツールです。
お話を聞きながら、セッションをすることによって自分と向き合うことが大切になります。
意外と自分のことは自分でわからないものです。
ぜひ、一度体験してみてほしいです✨
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