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フランスでエムバペのサッカー同期!?競技かるたで8年間日本1位の若手ホープがCloudbaseに来た理由

【プロフィール】
東 友則(あずま とものり)
Cloudbase株式会社 Partner Executive

慶應義塾大学を中退後、リクルートに新卒入社。店舗業務の改善に貢献するSaaS系サービスの営業に従事。
2022年10月よりCloudbaseにジョイン。IS・FSを中心に営業全般に関わる業務に携わる。

この記事はCloudbase株式会社CEO岩佐が社員に対し、入社理由やキャリアについて質問した内容をまとめたものです。

ー Cloudbase7人目社員にインタビューしていきます。まず自己紹介をお願いします。

東友則(以下「ずまさん」)と申します。24歳で、Cloudbaseは2社目になります。前職は株式会社リクルートで、店舗業務の改善に貢献するSaaS系サービスの営業をしていました。

ー CloudbaseではPartner Executiveとして、営業全般に関わる業務に携わってもらっています。なぜ入社することになったのか、根掘り葉掘り聞いていきます。

帰国子女、日本一、中退…  異色の経験に迫る

ー まずCloudbaseをどのように知りましたか?

代表の晃也さんの友達の友達がたまたまリクルートの同期で、「Cloudbaseが営業を探してるみたいだけど、興味ない?」と言われたのがきっかけです。すぐに晃也さんとご飯に行き、「この人ものすごく面白いな」と思い、少しずつCloudbaseに関わるようになりました。

ー 僕も同じように思いました。ずまさん愛があるな面白いなと思ったポイントがいくつもありましたね。
ー どんな人生を歩んできたのか聞いていきたいです。フランスで育ったんですよね?

そうですね。2歳から11歳くらいまでフランスで育ちました。フランスでは現地校に通っていました。両親の影響から3歳でチェロを始め、小学生になってからはサッカーやフェンシングを始めて、スポーツに明け暮れていましたね。
帰国後は日本語を覚えたり受験勉強が忙しくなりました。中学に入ってからは、いわゆる「中二病」を発症して、髪型が崩れるのが嫌でサッカーをやらなくなりましたね(笑)
そんな時に仲良い友達に競技かるたをやらないかと誘われて、また新しい世界に飛び込みました。実は、中学・高校・大学選手権は個人戦を全て制覇し、団体戦では主将として全国優勝を8度、成し遂げました(笑)


慶應義塾大学には推薦で現役合格しました。だけど、何のために勉強して単位を取る必要があるのかがわからなくなり、入学して2年ほどで休学をしましたね。
同期がどんどん一流企業に内定をもらい進路を決めていく中で僕自身も焦り始めて、大学4年の11月にようやく就活を始めたんです(笑)すでに僕の代の新卒採用は終わってたのですが、リクルートの人事担当者に「次の4月から入社しないか」と言っていただけて、晴れて社会人になれました(笑)その後社会人として半年働き、大学の中退を決意しました。リクルートでは始めての営業経験でしたが、周りに置いていかれないようにと必死に努力して目標の400%達成をしたこともありました。

ー すごく面白い人生を送っていると思います。根本にある考えって何ですか?

僕が一番大事にしていることは、自分自身が楽しい人生を送るということ。
その中で、競技かるたもサッカーも営業もですが、物事って大体優劣がつくことが多いと思っていて、楽しむためには上に行かないといけない。しっかり努力して成果を出すということが最終的に自分の充実した楽しい人生に繋がると思っています。
また、1人でできることはものすごく限られていると思っています。競技かるたの団体戦は1人でできませんし、サッカーも当然そうです。音楽であっても、1人でやるよりみんなで同じ音楽を奏でる方がよっぽど楽しい。営業も、サービスを作るエンジニアがいるからこそ我々営業は売ることができます。
だからこそ結果にこだわるのと同じくらい、周りの人を大切にしなきゃ、と思って生きています。その結果いろんなチャンスが回ってきて、結果的に良い成果に繋がってるのだと思いますね。

魅力は「人」。楽しい人生を実現するために決めた「Cloudbase」という選択

ー かるたで日本一を何回も取ったり、リクルートでの営業で400%を達成したり、どこに行ってもすごく活躍できると思います。
ー なぜCloudbaseを選んだのでしょうか。当時6人だったスタートアップで不安はなかったですか?

Cloudbaseに行こうと決意したのは、社員6人(当時)全員についていきたいなという安心感と、一緒に仕事したらどれだけ楽しそうかという高揚感があったからです。
また、リクルートを退職するときに様々な役職の上司とお話しする中で、「楽な道だけは選ぶなよ。今苦労しなかったらろくな社会人にならないからな」と言われたのも、後押しになりましたね。
Cloudbaseではまだ未開拓のマーケットに挑んでいます。経験も浅い僕が本当に活躍できるのか、という不安はありましたが、だからこそCloudbaseに来る意味があるんだと確信に変わりましたね。

ー ジョインして半年だと思いますが、入社してよかったなと感じることはありますか?

1つ目は人ですね。Cloudbaseは若手が多い会社ですが、信頼できる優秀な人が沢山いるのは、この会社の大きな魅力だと思います。
優秀なだけでなく、みんな面白い。仕事以外でもよく話しますが、みんな個性にあふれており、様々な経験をしてきているので、毎日飽きがこないです。
2つ目は、大きな案件をオーナーシップを持って任せてもらえる環境ですね。僕はまだ新卒2年目の代ですが、すでに想像を超えるくらい大きな企業の方々とお話しさせていただいています。こんな経験、他ではできないと思っています。

ー ありがとうございます。そんな中、半年間で一番苦労したエピソードがあれば教えてください。

クラウドのセキュリティ領域という難しい分野で、お客様に価値を伝えなくてはならない、という意味では毎日苦労していますね。(笑)
難しい略語も多いですね。商談に出たり、お客様と話したりして身につけてきましたが、まだまだ覚えることや学ぶべきことはたくさんあると感じています。

ー 逆に成功を感じたエピソードはありますか。

初めて1人で案件を遂行し、お客様にCloudbaseの価値を感じていただいて導入が決まった時ですね。
営業冥利に尽きると言いますか、我々営業はお客様のためにいる存在ですので、そのお客様に価値を感じていただけた時、通じ合っているなと実感できた時、それはこの仕事をする上で何にも変え難い喜びですね。

個人からチームへ。Cloudbaseで成し遂げたいこととは

ー ずまさんが入ってからも色々変化して人数も12人に増えましたが、何か感じることはありますか?

ワクワクも大きいですが、「組織」になるにつれて大変に感じる部分も多いなと思います。ぶっちゃけ最初ってサークルみたいだったのが、今ではメンバーも増えてより組織になってきていますね。組織が大きくなるにつれて様々なルールができて、窮屈になることもあると思っています。それでもこれだけ個性的で魅力あふれるメンバーが揃っているので、大きな組織になってもこの良さがなくならないようにしたいなと日々感じています。

ー Cloudbaseのバリューというものが2022年末にできましたが、特にこれが好きとかありますか。

"Be an entertainer"ですかね。3つとも全部好きですが(笑)
最初にお話ししたように、僕は自分自身が楽しい人生を送りたいと思っています。Cloudbaseを通して、自分自身を熱狂させ、他メンバーやお客様も巻き込みながらみんなでワクワクし続けていきたいと思っています。

ー 他のメンバーに聞いても3つ目は特にずまさんだと答えると思うので、より極めて欲しいと思います。
ー 今後挑戦したいポジションだったり、どんな未来を歩んでいきたいか、聞かせてください。

何より、Cloudbaseの価値をより多くのお客様に届けたいと考えています。
しかしこれは1人では到底成し遂げられません。
今は自分自身のスキルを磨くことに注力していますが、中長期的には、チームでより大きな成果を出すには、大きなインパクトを世の中に与えていくにはどうすればいいかということを考えていきたいです。
まだ見ぬ新しい仲間と、Cloudbaseファミリーとして、同じ夢を追いかけながらでっっっっかいことがしたいです!

ー 組織を運用している者の言葉でもあると感じました。最後にどんな人にCloudbaseに是非きて欲しいと思いますか。

よりお客様に価値を出すにはどうしたらいいのかを考えられるメンバーに来ていただけたら、一緒にワクワクできると確信しています。
ワクワクした人生を送りたい、でっかいことがしたい、それをお客様や周りの人たちと実現していきたいという想いが強い人はぜひ一緒に仲間になって、Cloudbaseファミリーとしてさらに高いところを目指していきたいなと思います!

ー この記事を読んでCloudbaseに興味を興味を持ってくださった方は、カジュアル面談でお話ししましょう!またはCloudbaseのホームページに採用情報がありますので、是非そちらにお問合せください!


編集:Koharu Fujimura

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