プレゼントの応募方法が進化しないのはなぜだろう
革新的で変化の著しい世のなかにいるはずなのに、ちっとも進化しないものがあります。
それが、マークやポイントを集めるタイプのプレゼント応募方法。ここまで頑なに変わらない生きかたに感服さえします。
スマホひとつあれば、はじめていく場所だって地図を指し示してくれるからそのうちたどり着くし、お財布を持たなくてもモノが買えて食事もできるっていう便利な現代なのに。
この手のプレゼント応募方法はずーっと変わりません。なぜだろう。
今の時代、ハガキに個人情報を書いて送るのは、なんだか裸で街を出歩くようで気恥ずかしい気持ちになります。
【必要事項】
(プレゼント)希望商品
住所
名前
電話番号
性別
年齢
ちゃんと先方に届く保証なんてなにもないのに、こんな情報が書かれるわけです。
しかも切手を常備しているご家庭は少ないはず。
もういい加減プレゼントの応募もすべてネットにする時代ではないかしら。
たとえば商品のバーコードを読み取って、それが応募シール1枚に該当するようなシステム化は難しい話ではない気がするのですけれどね。
個人情報だって、応募者がシステムに入力すれば先方の手間を省けるし、なにより”裸で歩いている感じ”がしないから健全ではないでしょうか。
なんて書きつつも、チマチマと応募マークをハサミで切りとり、のりで貼ったあとにセロテープで強化するという一連の作業をたのしんでいる自分もいます。
ちなみに今、豆乳グルトの応募マークを集めると、以下の商品が当たります。マルサンアイ株式会社のまわし者ではないですからね!念のため。
【応募マーク4枚で応募可能】
からだコース:ガーミン スマートウォッチ vivosmart4 50名様
おうちコース:日立 加湿空気清浄機 クリエア EP-ZN305 50名様
【応募マーク1枚で応募可能】
フルーツコース:銀座千疋屋 銀座フルーツコンポート 200名様
【Wチャンス賞】
外れたかたのなかから抽選で700名様にマルサン 豆乳スライス・豆乳シュレッド セット
「植物由来の乳酸菌でからだにエールキャンペーン」の応募期間は2021年8月20日までです。
ガーミン スマートウォッチとはなんぞやとググりました。
スマートウォッチをつかったことがありませんが、あったらあったで便利そうですね。でもわたしの希望は「おうちコース」というのはここだけの話に。