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育児は「混ぜるな危険」?私たち夫婦の仕事・家事・子育ての分担 #1歳育児

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。

私たちは夫婦でフリーランスの働き方になったタイミングで合同会社を設立して、今は自分たちの会社の役員として働いています。

法人化した年に、第一子の娘も生まれて、仕事・家事・育児をどうやって夫婦で分担していくか、この1年は試行錯誤の連続でした。

そして私たち夫婦が仕事・家事・育児の分担で行き着いた結論、それは育児は、仕事や家事と「混ぜるな危険」だということ。

夫婦二人で育休1年間とっていたにも関わらず、痛感した育児の大変さをもとに、私たち夫婦の考え方をシェアしたいと思います。

独身時代から仕事と家事は難なく両立できていた

私たち夫婦はお互い結婚前に一人暮らしも経験しているし、仕事と家事を両立することは難なくできていました。

だから、それと同じ要領で、育児と仕事、育児と家事も両立できると思っていたんです。

そう、生まれるまでは。

自分でコントロールできない育児は予定外の連続

子育てをしてみて感じたのは、やはり何一つ予定通りにはいかないということ。

うちの場合は、妊娠期から切迫早産やら胎児発育不全疑惑やらで、本当に予定外・予想外の連続でした。

そして生まれてからはもちろん、毎日予定通りにはいかないことばかり。

自分である程度、時間配分や優先順位が決められる仕事や家事と違って、育児は、家事や仕事と「混ぜるな危険」だということを痛感しました。

1歳を過ぎてから子育ての大変さの種類が変わった

ちなみに0歳児の頃、まだ娘が自分で動けない時期はまだ可愛いもんでした。育児の「混ぜるな危険」をより実感したのは、娘が1歳を過ぎて、自由に歩き回って、明らかに自我や意志を持ち始めてから。

ちょっと家事や仕事の方に意識がいこうもんなら、泣き喚いて阻止するか、やたら静かだと思ったらティッシュを全出ししてたり、スマホを見つけて触っていたりと、油断も隙もありません。汗(子育てあるあるですよね)

ということで、うちの夫婦は娘が1歳を過ぎてから、改めて夫婦会議を開き、「育児は混ぜるな危険」のルールを加えて役割分担を一新したわけです。

育児担当時間は家事も仕事も放り出してOK

うちは、まだ保育園に預けていないので、夫婦のどちらかは必ず娘と一緒にいる状態なのですが、育児をしている方は、家事も仕事も、育児に関すること以外に関しては全て放り出してOKというルールを作りました。

家に帰ってきて、部屋の中が大変なことになっていても、娘が元気に生きていればOK!

うちの場合は、基本的に妻の私が大黒柱で仕事をメインで行い、夫が育児を担当する時間が長いのですが、ただでさえ1つのことしかできない男性にとって、育児・家事・仕事の同時進行は絶対無理。

なので、仕事と家事のほとんどは妻の私が行い、夫は育児を優先しながら、娘が寝ている間にリモートでできる仕事を済ませたりしてもらっています。

保育園が見つかるまでは夫婦で育児優先!

まだ保育園が見つからず、認可保育園も来年の4月からなので、相変わらず夫婦二人で育児優先の日々を送っています。

仕事はお互いリモートでできて、自分たちで会社を経営しているからこその利点だと思って、思う存分子育てに奮闘したいと思います。

…とは言っても、そろそろ夫婦共々仕事したい(しなきゃ)モードにもなってきたので、保育園探し(一時保育でも認可外でも)がんばろう〜!

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