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家族でバリ島海外出張【4】3歳&1歳の子連れ旅の荷物

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。

夫婦で法人化し、自分たちの会社役員として働きながら、3歳の娘と1歳の息子の育児に奮闘しています。

家族みんなでバリ島出張の記録【4】では、1週間の海外子連れ旅行に持っていった荷物をまとめます。

自分たちの備忘録として、また誰かのお役に立てれば嬉しいです。

ちなみに沖縄からバリ島には、航空会社ジェットコースターを使い、シンガポール経由で行きましたが、めちゃくちゃ良かったのでおすすめです!

荷物はなるべく少なく!身軽に!を意識

子連れだと、何かと荷物が多くなりがちですが、なるべく身軽に動きたいので、荷物もいろいろ考えた上で、最小限を意識しました。

荷物としては
・スーツケース1つ(預け荷物)
・ボストンバッグ1つ(機内持ち込み)
・リュック2つ(機内持ち込み)
この4つに全て収めました。

パパママがリュックを背負い、スーツケースケースの上にボストンバッグを置けば、子どもたちを抱っこしながら移動できる、というスタイルです。

旅行先が南国なので、夏服だけでいいというのはかなりありがたいですね。荷物が冬服の1/3くらいで済みました。

あと、1歳4ヶ月の息子はもう卒乳しており、離乳食から幼児食に移行している時期だったので、哺乳瓶やミルクなどを持っていく必要がなかったのもラクでした。

スーツケース

預け荷物は20kgという制限がありましたが、うちはスーツケース一つで15kgくらいでした。

・子ども2人の服を上下8セットずつ→圧縮袋
・パパママの服を上下5セットずつ→圧縮袋
・レンチンで食べられるご飯6パック
・納豆ふりかけ大袋/ 即席みそ汁6パック
・オムツ30枚くらい(水着用オムツも)→圧縮袋
・家族全員分の水着→圧縮袋
・おしり拭き2つ(未開封)
・子どもたちの歯ブラシセット

とにかく服・水着・オムツすべて圧縮しました。圧縮袋が神です。何枚あってもいい!サイズも大きいサイズが3つほど。小分けにできる小さいものは10個くらい持っていきました。

キャリーオンバッグ/ボストンバッグ

・子どもたちの着替え2セットずつ(長袖と半袖)→圧縮袋
・オムツ10枚→圧縮袋
・子どもたちの長袖パーカー(機内や屋内での体温調節用)
・ストール、ブランケット
・おしり拭き1つ/ノンアルコール除菌シート1つ
・子どもたちの薬や保湿剤一式
・予備のおやつ
・子どものタブレット
・ネックピロー変形するぬいぐるみ

スーツケースの上に乗せて運べて、機内持ち込みもできるサイズのボストンバッグ。

1,500円くらいで買いましたが、生地もしっかりしていて、開き口も大きくて、めちゃくちゃ重宝しました。

機内持ち込みで座席の下に収納。離着陸時以外は、足元に置くことで、子どもたちが座席から落ちた時のクッション効果としても◎!

リュック(中)

・子どものおやつと水筒
・オムツ10枚くらい
・おしり拭き/ ノンアルコール除菌シート
・日焼け止め/ 虫除けスプレー
・スタイ
・スマホや財布など

上下に収納が分かれていて、サイドに水筒用の収納もあるリュック。日本にいる時からお出かけ用として使ってます。

上部収納にはおやつやお尻拭きなどを入れて、下部収納にオムツや水筒を入れて、出し入れしやすくて気に入っています。

機内では、座席下に収納しました。困った時はここからすぐにおやつや飲み物を出せるように準備。

リュック(大)

・パソコンと充電器などケーブルセット
・電動鼻吸い器
・現地で使う家族全員分のサンダル
・その他大人用のこまごましたものをポーチやジップロックにまとめて入れる

パソコンなどを入れるのに適した頑丈なつくりのリュックで、こちらは電子機器系や大人のものを入れる用に使い分けました。

機内では、座席上の棚に収納しました。

日本から持っていって良かったもの

持ち物の中でも、今回特に日本から持っていって良かったものをピックアップしてご紹介します。

次回も忘れないように、備忘録として。

レンチンのご飯とふりかけ、即席みそ汁

子どもが現地のご飯を食べてくれなかったときのために、数日は生きていけるように、レンチンで食べられるパックご飯と、子どもたちが日本でいつも食べているフリーズドライの納豆ふりかけ、即席みそ汁パックを持っていきました。

結果これが大正解で、現地のご飯は食べてくれたのですが、麺やパンが多かったり、味付けが濃かったりしたので、ホテルの部屋での朝ご飯や晩ご飯として、納豆ふりかけご飯とみそ汁(アーサー汁が好評)で乗り切りました。

おにぎりが作れるラップがあれば、さらに良かったなと思いました!次回は必ず!

行きの飛行機でのおにぎりと蒸かし芋

行きの飛行機は9:40発13:50着だったので、家からおにぎりと蒸かし芋を持参して、食べ物で子どもたちの機嫌を保っていました。

先におやつをあげるとご飯を食べなくなってしまうので、とにかくお腹をすかせて、おにぎりと蒸かし芋でお腹を満たして、寝かせる作戦。

3歳娘は途中おやつもはさみましたが、1歳息子は蒸かし芋があればハッピーなので、ひたすら芋を食べて満足して寝ました。笑

子どものおやつ【干し芋・おこめぼー・小袋のお菓子】

今回、往復・乗り継ぎで合計4回飛行機に乗ったので、ちゃんと帰りの分までおやつを残せるように、配分に気をつけました。

あまり塩分糖分がっつりのおやつはあげたくなかったので、シンプルな素材しか使っていない干し芋やおこめぼーを多めに持参して、帰りの飛行機で大活躍でした。特に1歳息子はとりあえず何か口に入れていれば落ち着くので、干し芋かおこめぼーを口につっこんでいました。笑

小袋のお菓子も大量摂取を防ぐことができて助かりました。

電動鼻吸い器

子どもたちが旅行前から鼻水ダラダラだったので、いつも使っている電動鼻吸い器を持っていきました。荷物にはなりますが、持っていって良かったです。

2人とも同じものを使えるし、使い慣れているし、実際現地のホテルでも鼻水・鼻づまりで寝づらそうな時に使ったら、すっきりして寝ついてくれたことも何度かありました。

ちなみにうちで使っているのはこれ▼
娘が生まれた時に買ったので、もう3年半ほど問題なく使っており、旅行先にも持っていっています。

圧縮袋・ジップロック

服やオムツはとにかく圧縮‼︎圧縮こそ正義‼︎

そして大人用は大きい圧縮袋でいいのですが、子どもたちの服は小〜中くらいの圧縮袋やジップロックに小分けするのが良かったです。

キレイな服と汚れ物や濡れたものを分けるときにも使えるし、ジップロック系はおやつやご飯を入れることもできるし、何枚あっても何かしらに使えて重宝しました。

ネックピローに変形するぬいぐるみ

これも子連れ飛行機の強い味方!飛行機内で寝るときに役立つネックピローが、ペンギンのぬいぐるみに変形するやつです。

旅行慣れしている友達からのお下がりでもらったものが大活躍でした。今回1つだけ持っていって大正解だったので、子どもたちがそれぞれ使えるようにもう一つ買い足そうと思います!

ストール(薄手・ビッグサイズ)

ストールは本当にいろいろ使い道あるし、たためばかさばらないのでおすすめです!

うちは特に機内や、空港での乗り継ぎ時間で子どもたちを寝かせる時の目隠しテント的な役割で役立ちました。

ベンチとカートの上にストールをかぶせれば、目隠し&テントになり、息子はこの下でぐっすりでした♪▼

服は現地で洗濯やランドリーサービスを利用

逆にあまりたくさん持っていかなかったのは服です。2月のバリは雨季でしたが、一日中半袖で過ごせる気温。汗をかいた服をどうせ洗濯して使い回すことになるので、あえて服は最低限にとどめました。

最悪、現地でも服は買えるし、むしろ着古して現地で処分してもいい服たちを持っていきました。

ホテルによってはランドリーサービスや、洗濯乾燥機があるところもあります。

雨季は湿度が高いしスコールも多いので、外に干しても乾きにくく、ランドリーサービスや乾燥機を使った方が、費用はかかっても圧倒的にストレスフリーです。

オムツは現地でも買い足せる

ちなみにオムツは日本と同じメーカーのものがスーパーなどに売っているので、足りなくなっても買い足せます。

私たちが普段日本で使ってるマミーポコのオムツもバリ島のスーパーで売っていたので、20枚入りくらいのものを買いました。

オムツの質も日本と変わらず、漏れたりズレたりすることもなかったです。

3歳の娘は自分でトイレもできるので、念のためオムツは履かせていましたが、なるべくトイレに行ってもらうように声がけをして、オムツ消費をおさえていました。

タブレットの動画やゲームは意外と出番少なかった

意外だったのが、タブレットでの動画やゲームの時間が思った以上に少なかったこと。

特に機内では、「何か食べる」「姉弟で遊ぶ」「窓の外を見る」「寝る」この合間に、「タブレットを見る」が入るか入らないか、くらいでした。

というのも、今回は4回中3回が夜のフライトだったので、移動時間がちょうど普段の子どもたちの睡眠時間だったんですよね。

うちの子たちは2人とも基本的に肝が座ってるので、飛行機の揺れにも負けずグッスリ眠ってくれていたので、本当に助かりました。

子どもたちが大きくなればもっとラクになると実感

今回、3歳1歳という2人ともまだまだお世話が大変な時期のフライトだったので、相当ヤバいだろうと予想していたのですが、良い意味で予想が外れ、思っていたよりスムーズでした。

子どもたちの機嫌や、フライトの時間、初めての飛行機でワクワクしていた、などたまたまタイミングが良かったのもありますが、今後子どもたちの年齢が上がり、コミュニケーションがとれてきたらだいぶラクになりそうだな、という実感を持つことができました!

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