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他人に対する“ジャッジ癖”を手放すには
人に対して、「上下」をつけてしまう癖があって、そういう考え方を手放したいなと思っている。
そんなふうに考えてしまう理由は、自分に自信がないから。
自分より上なのか下なのか判断を下すことによよって、「自分はこの人よりマシだから大丈夫」とか、逆に「この人にはとても勝てない」と相手を過大評価しすぎて、必要以上に緊張したり媚びを売ったり。
たしかに、社会的にどれだけの地位があるかとかどれだけお金を稼いでいるのかとかどんな学歴かとか、そういう尺度はあるけれど、実際に人を正確に上下で測るものさしなんて存在しないはず。
それに、相手と自分を比べて上下をつけようとしたって見えているのは相手の「表面的なほんの一部」でしかなくて、そんなところで比べたところで何も意味がない。
どんな人であっても、みんなそれぞれにそれぞれの課題を背負って必死に生きているはず。
他人へのジャッジ癖を手放すためにできることは、自分に対するジャッジ癖を手放していく
ということ。
たとえば、
⚫︎「こんなこともできない自分はダメだ!」と落ち込むのではなく、
「〇〇ができなくてもいい」
「〇〇な人にならなくてもいい」
「〇〇してもいい」
と自分に許可を出していく。
⚫︎何にもしていない自分にも⭕️をつけていく。
「〇〇ができるから自分には価値がある」
「〇〇を持っているから自分には価値がある」と、自分を条件づけて評価するのではなく、
「何にもしていない自分もマル🙆♀️」
「ただただ今日を生きた自分にマル👌」
「何もできない自分でも、ここにいていい👍」
そうやって、少しずつ自分にOKを出していくことで、ジャッジ癖を手放していきたい。
どんなにうまくいかないことがあったとしても、今日も自分は自分なりに精一杯1日を生きたはずだから。