コミュニティしんぶん1820号2024年7月12日号酒田市沖風力発電海洋調査で刺し網の漁具破損調査中止申し入れるも再開
酒田市沖風力発電
海洋調査で刺し網の漁具破損
調査中止申し入れるも再開
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(東京都、髙原一郎理事長)が酒田市沖で行っていた、洋上風力発電の事業化に向けた海中調査によって刺し網漁の漁具を壊された漁業者が、海洋調査の中止を求める申入書を6月18日に同機構へ提出していたが、同機構は7月3日に調査を再開した。同海洋調査は、政府が初期段階から関与して迅速・効率的な調査につなげる「日本版セントラル方式」の一環。酒田市沖は、同機構による風況・海底地