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子ども理解って何だろう❔
こんにちは!リュウです!(^^)!
僕は学童保育指導員として日々たくさんの子どもと関わっています!
学ぶことが大好きで、本や研修などで子どものことをよく学ぶのですが、その中でよく子ども理解という言葉を見聞きします。
その度に「子ども理解って何だろう?」と常々思うのです。
「もうこれは職業病なのかもしれない!(笑)」
最近そう思うようになってきました(≧▽≦)
今回は僕が子ども理解について思うことを書いていきたいと思います。
それではどうぞ!
子ども理解は人間理解!
僕は子ども理解とは人間理解そのものだと思っています。
「子どもはよくわからないから理解しよう!」という見方がありますが、よく考えると、僕たち大人も子どもだったんですよね~
それなのに「子どもってよくわからない!」っておかしくないですか?(笑)
1度子ども時代を経験しているのに、子どものことがわからないということは、自分以外の他者(人間)だからわからないということではないでしょうか。
子どもだからわからないのではなく、人間だからわからないんです!
なので、僕は子ども理解=人間理解だと思っています(^_^)
子ども理解は不可能!
僕は子ども理解の方法を学んだり、実際に子どもを理解しようとするときに、いつも思っていることがあります。
それは...「そもそも子ども理解は不可能」だということ。
これは子ども理解の大前提だと思っています。
時々テレビで「あの子のことは私がよくわかっている!」と言っている先生や親のシーンを見ますが、それはありえませんΣ(゚Д゚)
自分の子どもや生徒であっても、自分とは違う考えや感性、経験などを持っています。
そんな自分とは違う1人の人間を理解することは不可能です。
自分とは違うわけですから。
「じゃあ子ども理解ってする意味あるの?」
という声が聞こえてきたので(笑)、その答えを次に書いていきます(^_^)v
子ども理解って何だろう?
子ども理解をする意味、それは子どもに寄り添うためです。
「子ども理解は不可能」ということを前提にして子ども理解を行うということは、自分とは違う人間を理解するということです。
それには自分以外の他者のことを考えたり思いやることが必要になってきます。
この行為こそ、子どもに寄り添うことではないでしょうか(*^_^*)
子ども理解は子どもに寄り添うこと!
これが子ども理解をする意味であり、僕が考える子ども理解の目的です(^_^)/
これからも子ども理解を学び実践していこうと思います!