女王まりかのつれづれぐさ/第五十五回;六年振りの映画鑑賞
どーもー😃 女王まりかです⭐️
去る10/24(木)、久々にに映画を観てきました。実に6年振りです。
どんな映画か?
こちらです😆
第五十五回;六年振りの映画鑑賞
今回、観て来た映画はこちら!
ボルテスVレガシー!
フィリピンの映画です。
1977年に日本で放送されたアニメ作品、『超電磁マシーン・ボルテスV』の実写版映画です。
8月頃に投稿した記事でも紹介した通り、ボルテス V はフィリピンで大ブレイクした作品です。
それこそ…
・フィリピン国民の90%が、ボルテス V の主題歌を歌える!
・主題歌を歌われた堀江美都子さんがフィリピンを訪れたら、国賓級の待遇を受けた!
・かのマルコス大統領は、ボルテス V の放送を規制しようとした結果、失脚した!
らしいです😅
かくしてボルテス V は逆輸入という形で、実写映画となって日本に帰って来ました。
私は原作の予習もせず、予備知識ゼロで観に行ったのですが…。
取り敢えず、凄かった😲
まず、演出面。
操縦席の描写が緻密!
ロボが動くと、強いGや振動でパイロットが振られたり揺さぶられたり、芸が細かい!
合体シーンでも、内部メカが接続される描写があって、なんか嬉しい!
初合体の場面では、主題歌らしき歌がおそらく原曲のまま、BGMとして流れる! 歌詞は当然日本語!
当時のファンには、たまらないでしょうね。と、ここは冷静に眺めていたんですけど…。
最も特筆すべきは俳優の演技力の高さだと、私は映画を観て思いました。
特にこの子!
彼の名は、リトル・ジョン・アームストロング。ボルテスチームの最年少メンバーです。
兄のスティーブとビック・バートもボルテスチームの一員。母のマリアンヌはボルテス V を設計した科学者。
こんな小さい子に地球の運命を託すとか、何を考えてるの?
取り敢えず、作中で彼(アームストロング兄弟)の母は戦死するんですね。
ボルテス V が敵のロボに苦戦しているのを知り、息子を助けたい一心で、どさくさに紛れて一般戦闘機に乗り込み、その戦闘機で敵のロボットに体当たりしちゃうんです😢
戦闘員じゃないのに一般戦闘機を自在に操縦できるって、お母さん凄いね!
お母さん決死の体当たりのお蔭で形勢逆転し、ボルテス V は勝利するのですが…😢
この時の演技が凄い。
本当に号泣してたんですよ😲
バイザーが曇ったり、鼻水が僅かに流れたりしてましたからね。
子役なんですよ!
凄くないですか!?
でも、よくよく考えたら、納得できました。
ボルテス V は、フィリピンでは政権を揺るがした程の作品です。このクラスの作品は、日本にはありません。
そんな凄い作品に出る俳優って、フィリピンを代表する名優ばかりのハズですよね?
俳優の方も、相当の意気込みでこの映画に臨んでるのは、想像に難くないですし。
その熱意やボルテス愛は、スクリーンから猛烈に伝わってきました⭐️
いや、凄かったです。
続編をやるなら、また観に行こうかな? そう思える映画でした😆
蛇足みたいな話ですけど…😅
映画館では、私の前の席に、20代と思われる女性が二人もいたんです。
50代くらいのおじ様の左右に一人ずつ。
あれ?
まりかの仲間が二人もいる!
とか思ったんですけど、よく見たら二人の若い女性は東南アジア系。
映画が終わった後、おじ様は両サイドに座っていた東南アジア系の二人の女性に、ボルテス V のことを熱弁。
なんとなく関係を察して、「😅」という気分になりました。
更に!
来場者特典で、ボルテス Vのペーパークラフトを貰ったんですけど、これが難しい😵
11/7(木)、ようやく完成しました😆
必殺武器の天空剣も付いてて、天空剣武装時に胸の装甲が変わるギミックまで再現してます。
凝ってますね。
当時のファンは興奮必至でしょうか?
取り敢えず、完成しましたけど…😅
疲れました😥
更に追加!
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