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雷が鳴っている⚡️

または、稲妻。

なんで「稲」と「妻」という感じを使い
「稲妻」って言うか知ってますか?

自分も最近知ったんですが、というか、昔聞いていた気がするけど、完全に忘れてました。

稲の結実期に多く起こるので、これによって稲が実ると考えられていた。

という事らしいです。
だから、秋に雷はというか、稲妻は多いのかな?
結実期だから、もう少し前か、お盆とかぐらいかな?

で、最近知ったというのは、この例え話っぽい話ですが、実際に稲妻がおこると稲に対して変化があるようです。

空気中には窒素が80%もあります。
ここで雷=電気が流れると、窒素酸化物になり、これが雨に溶けて降り注ぐ事で作物の肥料になります。

すごいですよね!昔の人って。
感覚なんだろうけど、それが鋭敏!
「あ〜今年は雷多いなぁ。あれ?なんか稲の伸びが良いぞ!」
なーんて現代人では、なかなか気づけない気がします。
それほど命をかけていたんだろうけど。

また、諸説あるみたいですが、稲麹(別名、稲霊(いなだま))も、稲妻が多い年にできやすいらしい。
この稲麹。
日本の食文化には欠かせない発酵食品を生み出す、麹の元。
ここから調味料を作ってしまう日本人!すごい‼️
御先祖さま達は偉大ですね!

全然関係ないけど、納豆とかね。私も大好きでほぼ毎日食べているけど、あれを1番最初に食べよう!って思って食べた人はすごいなっていつも思う。
しかも栄養的にも良いし。発酵って言えば聞こえはいいけど、腐ってる?ってのと紙一重だし。

昔ながらの発酵食品。大切にしていきたいですよね。
日本ならでは、という感じもしますしね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

まる。

まるやま設計室

丸山 雄太 yuta maruyama
tel: 080-9837-2860
e-mail: yuta.maruyama00@gmail.com

instagram: https://www.instagram.com/maruyama_sekkei/

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