英語多読レビュー:超高層ビルや家を建てる方法
Big Digs: Construction Site ゼロから家を作るには?
レベル: 1 YL: 1.0-1.5 総語数: 2583語 WPM: 155wpm
シリーズ: Time for Kids Nonfiction Readers
出版社: Teacher Created Materials
著者: Lisa Greathouse
Build it! Skyscrapers 超高層ビルを建てるには
レベル: 1 YL: 0.8-1.2 総語数: 753語 WPM: 142wpm
シリーズ: Time for Kids Nonfiction Readers
出版社: Teacher Created Materials
著者: Madison Spielman
似たジャンルの本を続けて読むと、さっき見た単語が出てくるので復習になる作戦、続けています。
超高層ビルを建てる技術の紹介や、ひとつの家を作るのに、たくさんの人々が集まって働いていることなど、
同じ「建築」と言っても色々な見方があって面白いです。
いっぱい出てくる工法や職業の名前などは、日本語に訳し直さず、そのまま読み流すことにしています。
よく言われる「英語多読の効果」として「返り読み(英文を後ろから日本語に訳すこと)をしなくなる」というものがあるんですが、私はどういうわけか、これは最初からできていました。
「英語を英語の語順のまま理解する」というのは、今でこそ、英語の参考書などで見かけますが、私が学生だった昔に言われた記憶はありません。
(私が習った英語の先生がたまたまそうだった&教わったけど忘れた可能性はおおいにあり)
なので、意識してそうしたのではなく、いつからできていたのかも分かりません。
もし「返り読み(英文を後ろから日本語に訳すこと)をしてしまう癖を直したい」という人は、英語多読で、YL(読みやすさレベル)0.1ぐらいのめちゃくちゃ簡単な絵本を『英語の音声を聞きながら』読むと良いと思います。
・音声に合わせて左から順に
・日本語に訳す必要も無いほど簡単な文を
・綺麗な絵や写真の挿絵を見てイメージしながら
読むのは、とても良い練習になると思います。
上の文は、私が大好きなAlphaKidsシリーズの本、Ice-Creamの本に出てくる文です。
英語ネイティブの子供向けの本で、たぶん本来なら未就学児が対象年齢の本なのですが、写真が綺麗で本の装丁もおしゃれです。
たったこれだけの文でも
「ThisじゃなくてHereなんだ~」とか「aを(エ)って読んでる!」とか気づきがあります。
AlphaKidsシリーズをおすすめしている記事はこちら。
(私が勝手に気に入っておすすめしているだけなので、アフィリエイトではありません)