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飽き性なHSS型HSPは考え方を変えると生きやすくなる
結果を出すには一点突破だと言われる。
色々やってる人は「何の人かわからない」「何がしたいの?」と言われる。
自分でも、自分が何になりたいのかはわからない。
やっていて楽しいこと、興味があることはたくさんあって、でもどれもずっとはできない。
それだけは今までの人生経験上わかっている。
1つに絞ろうとすると、自分の人生が味気なくなる喪失感や、枠にはめられる息苦しさを感じる。
1つに絞っても絞らなくても、それぞれデメリットがあって、どっちつかずの生き方になっている。
そんな自分が時々嫌になる。
私たちHSS型HSPにとって、「やりたいことをやりたいだけやる」自分を肯定し辛い要因は、仕事との結びつきだろう。
「飽きっぽい人は信用されない」
「圧倒的なスキルは身につかない」
「周りからの評価基準」と「自分の生き方、感覚」がズレていて、
「自分は社会不適合者なんじゃないか」とまで思ってしまう。
継続力がある人はもちろん素敵だ。
専門性があって、技術力があって、何だかかっこいい。
つい、いろんなことが中途半端な自分と比べてしまう。
だけど最近、いろんな人と出会うようになって、「自分と似ている人に魅力を感じる自分」に気がついた。
「その道何十年」のプロではなく、様々なクリエイティブスキルを掛け合わせて柔軟に生きている人。
1つ1つのスキルはそのスキルだけで生きている人と比べると劣るのかもしれない。
けど、掛け合わせで生きている人の仕事は、その道1本で生きている人の仕事とはまた違っている。
掛け合わせることで生み出される価値がある。
だから、中途半端な自分を嘆くのではなく、自分の持っている知識・経験・スキルを掛け合わせて何ができそうか?
そんなことを考えてみてはどうだろう。
無理に自分を変えようとしても、返って自分のアイデンティティを損ねてしまう。
自分の活かし方を探求してみよう。