見出し画像

2025年度の新年会×2はノンアルで過ごすことができました。

本日1/5(日)
11連休と長かった年末年始休みも最終日である。
少し寂しさを感じながら、今日は7kmも散歩し、快活クラブでソフトクリームをかじりつつ、ネットサーフィンに耽りながらnoteを更新することにした。

さて、今回も表題の通りとなるが、1/1~1/5本日までの間に2つの
新年会があったが、どちらもなんとかノンアルで過ごすことができたため、それも混ぜながら日記調で文字にしていくことにする。

2025年 1/1(水)
実家で11時くらいに目を覚ます。
実は前日の12/31大晦日より禁酒をスタートしていたこともあり、非常に目覚めが良かった。そのまま初風呂ということで近所の大浴場温泉にてサウナをかましに行く。
家に帰ってくると、姉夫婦など親戚一同が我が家である田舎に集結しだしており、すでに昨日私が買ってきたヒレなどの準高級焼肉(〇トミで購入)をホットプレートで肴にし、何人かはビールやハイボールをプシュ!プシュ!しているではないか。
禁酒を決意して2日目の私には、サウナ上がりも拍車掛け、どれだけその光景が地獄であったかは言うまでもないだろう。しかし、こんなところで自分に負けて、あわせてビールをプシュ!プシュ!プシュプシュ!していては、今後の人生で、もはや一生自分に勝つことなどできないだろうと確信し、私は冷蔵庫へ向かうなり、年末に友人が残していったノンアルビールを取り出し、それをプシュ!とし、親戚一同と乾杯を交わした。その後わずか数秒で一気に7割ほど飲み干した。
その時に感じたのが、なんとアルコール0.00%にも関わらず、かなりビール感があるのだ。そして何よりサウナ後なこともあって箆棒に美味いのである。勢いあまってそのまま3缶ほど飲んだ後に、コンビニに走りさらに2缶ほど飲んでしまった。

こうして、身内の新年会はノンアルで過ごすことができた。
1/1の発見ポイントとしては

  • ノンアルコールビールは恥ずかしながら人生で初めて飲んだが、かなりクオリティが高く、お酒感も良く演出されている。正直これで十分満足できる気がした。

  • 身内ということもあるが、「今日は年末飲みすぎたからノンアルで。」というと、「へぇ~。ええやん。」くらいで、周りはアルコールを飲まないことにまるで興味がない。昭和のような「ええやん飲もうぜ!」はもう死んでいるのかもしれない。

  • ノンアルビールがおいしいのと酒を飲みたい欲情を抑えるため、ノンアルビールを6本と大量に飲んでしまった。居酒屋だとノンアルビールで割り勘勝ちしてしまいそうな勢い。(たとえ酒カスたちが獺祭などを飲みだしたとしても。)

  • トイレの回数は尋常ではなく、その回数は酔っ払いたちをはるかに凌駕していた。

2025年 1/2(木)
この日は特にイベントがなく、お酒を飲みたい欲にかられることもなく無事に終了を迎えた。
強いてイベントといえば、実家からやや遠いのだが、車を少しばかし転がしたところに某有名遊郭が存在しており、そこに新年のくじ引き(言い方は良くないかもだが)をすべく、予約なし指名なしで突っ込んできたことだ。キャッチおじが「わしはオーナーやから安くしてあげるわ!今ならめっちゃええこおるで!60分22,000円のところ17,000円でええぞ!」
即効で飛びついてしまったところ、おそらく50歳は超えていそうなjouが出てきた。体格は160cmに70kgオーバーというところだろうか。親切に良く話してくれたため、無下にはせず雑談をメインに時間を過ごした。がしかし、もうこのお店にお世話になることはないだろう。

2025年 1/3(金)
この日は田舎の実家から、現在一人暮らししている某中堅都市に帰還した。
昼過ぎにはお家に着いた訳だが、たまたま近くに住んでいる高専時代の同級生から新年会の誘いが。その子を含め、その子の地元の友人と私で三人で飲もう!とのことだった。(この面子ではかねてより良く飲んだりYouTube配信をしたりして何年か前から良く遊んでいる。)
断ることも考えたが、禁酒を理由に友人との遊びを断るのも、なんか違うようなきがするというか、楽しみを酒のせいで減らすのは嫌であった。
もっというと、その飲み会という環境下でノンアル状態の自分は楽しめるのかどうか非常に気になる部分があった。また耐えられるのかも試してみたい気持ちもあり、参加を決定した。
私は500mlロング缶のアサヒのノンアルビールを4缶持参し、友人宅に凸した。今回も「今日はノンアルで。最近、逆流性食道炎が再発してひどくてな。」と、(決して嘘ではないのであるが、そこまで私の逆流性食道炎はひどくなく、理由として単純に禁酒していることを説明しにくかったため言ったものである。)
ノンアル宣言したところ、今回も友人たちは「ほ~。ところで今日はレトロゲーでもやりながら配信するか?」と、まるでこちらのノンアルに興味がないものである。
その後はノンアルでなんやかんや朝まで遊んで、仮眠したのち帰路時に立ったのであった。

考えてみれば、私も職場の飲み会などで、若いかわいい女の子が「今日はノンアルで!すみません。」といいながらウーロン茶を頼むときには多少ガッカリ感があったものだが、同世代とかそれに近しい年齢のおっさんが「今日はお茶で!」と言っても、「うんうん。でさぁ(別話題)」くらいのもので、右の耳から左の耳というように、まるでそんな話どうでもよかった記憶が蘇る。
なので禁酒をする際に、飲まないのは場をシラケさせ申し訳ないのかというと、そんなことは全くなく、むしろ酒好きの妄想に過ぎなかったことがよくわかった。

今回1/3の気づきとして

  • 周りは飲まないことに対してほぼ何も気にしていない。

  • つまり、禁酒に対して敵は自分しかいない。

  • 2回の飲み会でノンアルを貫き自分に完全勝利したことで、自己肯定感が爆上がりした。

2025年 1/4(土)
この日に関しても特にイベントがなく、まったく問題なくノンアルを貫くことができた。友人宅から帰還途中にサウナをかまし、その後家で昼寝、そして市営ジムで軽くトレーニングをこなし、帰ってきてゲーム配信して就寝。という、特になにもいうことのない一日であった。

そして本日2025年 1/5(日)
この日も特にお酒の誘惑なし。午前13時に起床し、3時間ほど部屋の掃除に耽った後、家の周りを7kmほど散歩し、快活クラブの現在に至る。というところである。

そんなこんなで、飲み会2回をノンアルで過ごすことができた。
自分の中では大変強い成功体験となり、自己肯定感の向上に貢献する出来事となった。(恥ずかしながら今まで車で来たとかそういう物理的に飲酒できない場合しか飲まない飲み会がなかった。)

この調子で頑張っていきましょう。

いいなと思ったら応援しよう!