【下ネタ注意】ヌキたいところでヌイているか?「ヌキどころ」と「自覚」

※本記事には、いわゆる男性アダルトビデオに関して表記が含まれます。苦手な方はご注意いただくか、タブをそっとお閉じください。

※なにかのご縁でこの記事を開いていただいて大変恐縮ですが、中年サラリーマンの生々しい下ネタに関しての表現が含まれます。


田舎暮らしの中年サラリーマンにとって、
宿泊を伴う出張は、パラダイスだ。

ひと仕事を終え、辿り着いたビジネスホテル。
スマホで事足りる現代、それでも握りしめる1,000円のカード。

しぬほどシコれる。

1000円でどれだけ元を取れるか。落ちぶれてすまん。

絶妙にかゆい所に手が届かないラインナップから
まずはひと作品を選ぶ。
スマホとは違う、大画面だ。
薄い壁、音量に気をつけ、おもむろに64倍速で前シーンを飛ばす。
8倍速、32倍速、うまくコントローしつつ、ヌキどころを物色。

絡みが始まるところで、こちらの行為も始まる。

いい所、鼻息荒く、加速する。
ふと頭によぎる。

「ここでイッたら、もったいない」
「やはり男優とシンクロしてイかないと」

最後を探して、コントロールして。
ところが、今回の出張、いや年齢のせいか。

イけない。。。。
最後でシンクロできない。。。。

どういうことだ。

困惑の中、ムービーは次のシチュエーションへ。

そして、またリモコン片手に物色。

下着姿の女性が、男優の顔をまたぐ。
その瞬間だ。直感が働く。自分がトキメク瞬間。

そう、そこでヌイていい。ヌイていいんだ!
自分が大好きな所、そこで、あれこれ考えずに加速していいんだ!
そこが、自分の趣向、とても大事、そこが大好きな自分自身なんだ。
ブレーキなんてかけなくていい。
「あぁ、おれはこういうのが大好きだ!!」と
強く自覚して果てていい!

とかく、あれこれ情報が溢れ、それに溺れがちになってしまう現代。
「成功論はこうだ」、「こうした方が良い」、そんな情報に触れては
その一方で自分自身から遠ざかったり、フタをしてしまったり。

自分を取り戻す。自分自身で生きていい。自分をもっと自覚すべきだ。

自分がどういう人間かを知ることは、「一般的には」から離れることにつながるかもしれない。でも、それでいい。

自分を大事にする = 自分のヌキどころで迷わずヌク


今日も自分探しの旅に出るとしよう。




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