視座をあげて見る_241016_#466
▼云い方は、昔から自分が上手くできなかったことかもしれない。
最近、できるだけ相手に不快な思いをさせることのない様に、云いたいことをどううまく伝えるか?
そんなことも意識します。
▼ある担当の方には業務で、こうして欲しいという要望を相手に伝えるが、いつも出来ないとの回答。
同じ要求をしているわけではないのですが、建設的な意見が出てこず。
今回も、その上司を含めやんわりと伝えたのですが、できない理由ばかり並べようとする。
そしてそういう方に限って、むちゃな納期や要求を送付したりします。
▼もう、そこにこだわらない方が良いのですが、効率に関わり自分だけでなく関係者全員に波及するような内容なので、周囲にも知ってほしくそれを伝えました。
わかりあえない相手に対して、伝えるのは本当に難しいことですね。
こちらが正しいか、手を抜こうとしているのか なんて関係なく、まずは出来ないところから入る様子。
なので予想通りの回答とは云え、向こうの非ではなくこちらが考えていることを周囲にも知ってほしいという思いで、連絡を入れます。
▼そうは云っても役職上で、見えていたり見えなかったりすることがあるのも事実。 担当の方は上長ほど情報を持たせてもらっていないので、視座がことなるのは当然。
『一つ、出来れば二つ上の立場で、物事を見なさい』と、その昔私自身も良く云われました。
でも同じ会社とは云え、そんなことを意識出来る、環境であったり人ばかりではない。
なので、伝わらないことに拘る方が非効率かもしれません。
そう思うようにもなりました。
▼諦めではなく、そこからどう対応していくのか。
どう、落としどころをつけていくのか。
まだまだ、考えられることはあるはずです。
こんな場合思うのは、相手云々より自分自身が一担当として、組織風土に影響を与えれる動きを、しよう といったことです。
そんな熱い思いを持っている人が、たまにいてもいいと思います。
〈今日の気づき〉
・自分の要求を相手に聞いてもらうのは
容易ではない。
例えそれが、全体的な効率に関わる
ことであっても、
相手には関係ない場合もある。
そんな時、相手のモノ云いに拘るのではなく、
自身が組織風土に影響を与えれるような
動きを考えてみてはどうだろう。
思いっきり視座を上げることにより、
見えることもあるのではないだろうか。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!