焦ったり、思い直したり/「夢みる小学校」上映会までの道のり⑤
「やり始めたからには頑張らないと!!」と、息巻いているワタシ。
しかし…
しかし…
申し込みはまだまだ少ない…
不安と焦りに駆られている。
「やばい。これでは大赤字…」
そして
「はっ!違う違う。一人でも親御さんの気持ちがラクになれば…という思いで決意した上映会ではないか」「一人でも二人でも来てくれればいいのだ」を、繰り返している。
日々、そんな思いを行ったり来たりしている。
改めて、私の思いを残しておく。
シングルマザーで3人の子ども達を育て、1人は中学時代まるっと不登校。
振り返ると子どもとの関係や教育に悩みながら、孤独に子育てをしていたように思う。
私が子育てをしていた頃から十数年も経過しているのに、SNSを通じて親御さんの苦悩が見える。
まだまだ孤独を感じている親御さんが多いように感じる。
映画の中に出てくる学校は近くにはありません。
しかし、映画の中の子ども達や先生方の笑顔に救いがある。
映画をみた親御さんが1mgでも気持ちが軽くなるといいなと思い、衝動的に上映会開催を決意した。
今回、見て頂いた一人の親御さんが「明日も頑張るか」と思ってくれたら嬉しい。
教育に関心のある学生さんが見てくれて「こんな教育をしてみたい」と思ってくれたら嬉しい。
その学生さんが先生になり、悩める親御さんや子ども達が一人でも減ってくれたら嬉しい。
まだまだ先かもしれないけど、親も子も当たり前にいろいろな選択をしていける世の中になって欲しい。
そんな思いでいます。
赤字でもいい。でもなるべく赤字は回避したい。
少しでも関心がある方はぜひ見にいらしてくださいーー(切実)
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