暑中お見舞い申し上げます~女子の生き様~
私はどちらかというと暑さに強い。夏は元気で秋口の少し肌寒くなるころに体調を崩しやすく冬はなんとなく憂鬱になるタイプだった。
しかし、連日の体温より高い暑さにさすがの私もグロッキー気味である。
私が子供の頃の最高気温は33度くらいじゃなかっただろうか、猛暑、酷暑の上にさらに付け足す新たな夏の暑さの名前を考えなければならないほど暑い。
それほどまでに危険な暑さである。冷房が嫌いでなるべくつけないようにしていたのは何年前のことだろうか、今では冷房は大事なライフラインでつけなければ死んでしまう。
熱中症で亡くなる人も多い。身近な危険である。コンクリートの照り返しがきつい、ここ久留米では田んぼに囲まれた我が家の近くより、体感温度が1、2度高い気がする。土の近くは夏は涼しく、冬は暖かい。
だからといって地球上のアスファルトを全部引っぺがし、土にかえすこともできまい。人間は便利さを求め、自然を加工して生きてきた。その報いがこの暑さといえよう。持続可能な生活を営むためにはまず、なにをしたらよいのか、小さな事からでも始めなればなるまい。
私はなるべく水筒を持ち歩き、ペットボトルをつかわないようにしているとか、もちろん、エコバックを利用して買い物をしている。
なにが地球温暖化を食い止めるのに有効なのかいまいちわからないが、このままではいけないという気持ちばかりがせり上がってくる。
カーボンニュートラルとか、脱炭素生活とか、エネルギーの使い道を考え直さなければいけないのだろう。
それにしても、ああ、暑い。思考停止になる前に麦茶を飲んで水分補給しよう。
↓こちらでも記事を書いています。興味のある方は読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?